竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

牛久沼の白鳥

2016-06-20 08:12:46 | 市の鳥・白鳥

  6月に入り、牛久沼の水辺公園にも子連れの白鳥の家族が来るようになった。

  今年は、沼の水位が高く、巣を構えることが難しかったので、心配していたが、

巣の嵩上げをしたようで、通常より一カ月遅れくらいで、生まれたようである。

  生まれたのは、6月初旬のようで、水辺公園から200mほど離れたところであり、

まだ子も小さいので、親の背に乗ってくると思い、早朝4時15分頃、見に行くと、

もう水辺公園に来ている。

  それならばと、4時前に行くと、まだ薄暗いのに、遠くから白いものが現れ、

それが2羽の親鳥で、子は親の周りを一緒に泳いで来た。もう、親の背には、

乗らないようであった。

 

  水辺公園へ来ると、岸辺で餌をもらって皆で食べる。

 

  入り江になっているところにいることが多い。

 

  餌をくれる人が来ていない時など、公園へ上がって草などを食べることもある。

 

  そのうちに散歩の人や、犬を連れた人が来るようになると、水辺に戻って行く。

 

  そこで、餌をくれる人のそばに行き、餌をもらう。

 

  水辺には、餌のおこぼれを目当てにスズメなども来る。近づきすぎると、親鳥に追い払われる。

 

  ここには、5羽の子がいる家族が来ているが、泊崎付近には子4羽の家族、茎崎橋付近には子4羽

の家族と、子1羽の家族がいる。

  さらに、他にも卵を温めている番がいるので、増えることが期待される。

 

  いずれも元気に育てばと思う。

 


花の季節

2016-06-04 03:41:11 | 

  桜の季節が終わるころから、いろいろな花が咲き出す。

  家の周囲道端にも咲いており、鑑賞したり、写真に撮らせて

もらっている。よく見るが、名の知らない花も多い。


  少し前の花で、露地などでよく見た花をまず挙げる。

     紫蘭


    名は知らないが、可憐な花


       これも美しい


         おだまき : 小さなバッタがいた



  今、盛りの花

          方々で見るツツジ


  このような道路の生垣にもよく使われる



  佐貫駅から延びる竜宮通りにあるポピーの大きな花畑


  旧小貝川にはアサザが一面にある。朝はつぼみで、日の出頃から咲き始め、

  8~10時ころが満開で昼頃以降は花がしぼんでしまう。

    この写真は、つぼみの時のものである。


   形は朝顔に似ているが、これは、ヒルガオ


   名は知らないが、色合いは淡いピンクの花。昼咲き月見草か。


  色はタンポポのようであるが、別種のようである。西洋たんぽぽか。


  遊歩道に咲いていたシモツケソウ、華やかである。


  わが家のユスラウメ、花ではないが実が沢山なり、花のようである。


     実は小さいが、はち切れそうで、少し酸っぱいがうまい。


  梅雨の季節の主役と思われるのがアジサイで、いろいろなものがある。

    アジサイの原種はガクアジサイで、よく見かけられるのは、


  ガクアジサイが改良されてできたテマリ形


 



  紫がかった花


  ガクアジサイの一種の「隅田の花火」、周りの小花が立派


  これから水辺では、あやめ、睡蓮、蓮なども咲き、楽しい季節になる。


  なお、「愛犬シロ逝く」は、「気まぐれ写真日記」へ移しました。