竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

年末の牛久沼

2016-12-30 04:45:26 | 冬景色

  もう今年も残り少なくなった12月28日、牛久沼へ行った。

友人のホームページに、北国からの使者、オオハクチョウが牛久沼にも

現れたという記事があったので、寒さに負けずに行ってみた。


  6時40分頃着いたが、日の出前から、堤の上を歩く人が見られた


       牛久沼の向こうに、筑波山がきれいだった


  水辺公園には沢山の鳥 : 白鳥、鵞鳥、オオバン、ゆりかもめ、鴨など


         この時季、賑やかなのは、ゆりかもめ


          7時頃、日が昇り始めた


   ゆりかもめは、餌をくれるとそばまで来た: 手からも直接


         浅瀬でくつろぐゆりかもめ



     やがて、空にオオハクチョウが現れた、7羽くらいいた


     2、3周して、水辺公園沖に着水してきた


          着水間近


   常駐のコブハクチョウはオオハクチョウと距離をおいていた


     空気が澄んでおり、富士山もきれいに見えていた


   夕方また、牛久沼へ行くと雲が全くなく、日は富士山近くへ沈んだ。

   1月16日頃、山頂に沈むと思われる。


  今年、当ブログにご来訪いただきまして、ありがとうございました。

  どうぞ、よいお年をお迎えください。


 



来迎院火防祭2016

2016-12-28 04:47:13 | 行事

 年末恒例の火防祭が、今年も12月23日夕暮れ時に行われた。

 昨年は、雨で大変だったが、今年は、はじめ頃風が吹いたが、

その後、おさまり、順調に行われた。

    午後3時ころ、きれいな雲が見られた


   来迎院では、本堂内で住職の講話があった


  境内を、住職、山伏、檀家の人々らが行進し、本堂に入った


  5時ころ櫓に組んだ木々に火が点けられた。周囲は熱くなった


  儀式が始まり、最初は山伏の問答であった


 続いて、お祓い、弓、刀、斧、松明を持った儀式や舞が行われた

         弓をもった祈り


         刀を持った清め


  最後は松明をもった「松火の舞」で、躍動的であった


          住職による世界平和声明


  最後は、火渡りで、まず住職、続いて山伏、その後一般の人々


       祈りつつ、火の上を素足で歩いて渡った


    6時半ころまで続き、火防祭は終わった


  龍ヶ崎の年末の一大行事が終わり、年越しを待つばかりとなった。