期待していた冬景色の一つ、結氷した牛久沼の景色が、1月26日の朝、見られた。
北方の寒気が、上空を覆い、最低気温が零下5度程度の日が続いていたので、
26日朝、行ってみると、まだらながら凍っていた。
午前6時頃牛久沼へ行くと、西の空の満月に照らされた水面が凍っていた。
鳥達が来た。ここは凍っていない。
氷の面と水の面が分布していた。
ユリカモメ、鴨、オオバンなど沢山いた。
まだ朝焼けの名残の空が見られた。
餌を撒くと、沢山の鳥が集まって来た。
いつもは泳いでくる白鳥も、凍っているので飛んでくるものが多かった、
氷の上に着氷した。
氷が厚いところと薄いところがあり、歩いている内に踏み抜いてしまう事がある。
やがてまた、番の白鳥が飛んできた。
氷の上に立って、おそるおそる歩いていた。
やがて番のオオハクチョウが飛んできて空を一周してから降りてきた。
氷上のコブハクチョウを水面から見て、そちらへ来ようとした。
オオハクチョウも氷を割りながら来て、ついに氷に上がった。
なかなか両方一緒に氷には上がれない。
水辺公園には、沢山の鳥が、日を受けて泳いでいた。
牛久沼の氷は、数日寒い日が続かないと張らない。
今回は、いろいろと面白い眺めが見られた。