竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

牛久沼結氷

2016-01-26 15:42:42 | 冬景色

  期待していた冬景色の一つ、結氷した牛久沼の景色が、1月26日の朝、見られた。

  北方の寒気が、上空を覆い、最低気温が零下5度程度の日が続いていたので、

26日朝、行ってみると、まだらながら凍っていた。

 

  午前6時頃牛久沼へ行くと、西の空の満月に照らされた水面が凍っていた。

 

  鳥達が来た。ここは凍っていない。

 

  氷の面と水の面が分布していた。

 

  ユリカモメ、鴨、オオバンなど沢山いた。

 

  まだ朝焼けの名残の空が見られた。

 

  餌を撒くと、沢山の鳥が集まって来た。

 

  いつもは泳いでくる白鳥も、凍っているので飛んでくるものが多かった、

 

  氷の上に着氷した。

 

  氷が厚いところと薄いところがあり、歩いている内に踏み抜いてしまう事がある。

 

  やがてまた、番の白鳥が飛んできた。

 

 

  氷の上に立って、おそるおそる歩いていた。

 

  やがて番のオオハクチョウが飛んできて空を一周してから降りてきた。

 

  氷上のコブハクチョウを水面から見て、そちらへ来ようとした。

 

  オオハクチョウも氷を割りながら来て、ついに氷に上がった。

 

 

  なかなか両方一緒に氷には上がれない。

 

  水辺公園には、沢山の鳥が、日を受けて泳いでいた。

 

  牛久沼の氷は、数日寒い日が続かないと張らない。

  今回は、いろいろと面白い眺めが見られた。


初雪2016

2016-01-15 09:16:37 | 冬景色

  1月15日、朝6時45分頃、前の道に出てみると、ところどころに

うっすらと白い物が見える。雪のようであった。

  12日に都心での初雪が報じられ、茨城県南部でも降ったという人が

居たようであるが、ほとんど認識されなかったし、写真も撮れなかったので、

ここでは本日を初雪としておく。

 

          住宅街の中の道

 

          遊歩道

 

         散歩中、わが家のシロと

 

          若柴公園も芝の上にうっすらと雪が

 

           公園西方の光景

 

          歩道の中の草場

 

          歩道にて

 

          東の空も赤くなり、屋根にも雪が見える

 

  今回、わずかながら、冬らしい景色が見られた。

 

  冬を迎えるにあたり、季節感を期待する者にとっては、年に2、3回の雪

景色と、氷の張った牛久沼が見られれば、と願っている。

  昨シーズンは、一度も雪が降らなかったが、牛久沼には、白鳥の乗れるよ

うな氷が、2回張った。

  今回は、そのような光景の序章として、位置づけられる。

今後に期待したい。

 

  その後、1月18日に関東地方では、東京など、広い地域で、交通機関が

混乱するほどのかなりの雪が降ったが、茨城県南部では、降らずじまいだった。

  ここは、何と雪の少ない地方であることか。いいことではあるが。

 

  


どんど焼き2016

2016-01-14 10:01:21 | 行事

  龍ヶ崎ニュータウン北竜台地区で、ここ10~20年程度、恒例となっている

どんど焼きが、1月10日 松葉小学校校庭で行われた。

 

          ポスター

 

          開始時間前から人々が集まってきた

 

     青竹、松、わら、門松、しめ縄をやぐらに積み上げられた。

 

  11時頃から、やぐらに点火され、人々に、お神酒、豚汁、おにぎり、甘酒、

ジュースなどが、振る舞われた。

 

          やぐらに点火され、会場は盛り上がった

 

            振る舞い品を受ける列

 

           豚汁が大鍋から配られた

 

          やぐらの火も勢いよく燃えた

 

  正月の楽しい行事であった。

  しかし、ここで育った子供達も、成人になって他へ行くケースが多く、

少子高齢化しており、行事の規模も徐々に縮小されている。

 

 

 


消防団出初め式

2016-01-10 14:43:26 | 行事

  龍ヶ崎市の消防団の出初め式が、1月9日、市内の大通りと文化会館で行われた。

  まず、市内大通りで、9時頃から梯子乗りと消防車と音楽隊のパレードが行われ、

その後10時頃から文化会館前で、梯子乗りと式典が行われた。

  今回は、文化会館前の梯子乗りを見た。

  梯子乗りは、消防団と鳶職組合により行われる場合があるようであるが、今回、

龍ヶ崎では、鳶職組合により行われたようである。

 

     梯子乗りの一連の儀式が始まった。

 

     まといを回して

 

   その後、順次交代で梯子に乗って、スリルのある技を披露した。

       それぞれの技には、名前があるが、確認できなかったので

       見たままを、記述する。

 

       まず、新年の幟を掲げた。

 

     てっぺんに腰を下ろし、足を上げる。

 

     女性がてっぺんで横水平になって     

 

     逆立ち開脚

 

   膝立ち

 

 

     仰向け開脚

 

       鶯の谷渡り?

 

 

     逆立ち開脚

 

     最期に整列して木遣りを歌って屋外での儀式は終了した。

 

  比較的静かな技であったが、梯子の上でバランスを決めるのは大変と思われた。

  気持ちの引き締まる儀式であった。

  その後、文化会館内で関連の式典が行われたようである。  


初日の出2016

2016-01-07 05:50:39 | 朝の風景

  2016年(平成28年)の初日の出を見に、小貝川へ行った。

  今年の三が日は、いずれも好天に恵まれて、いい年明けになった。

 

           川原代付近における田園風景

 

       堤から見た小貝川・今年は中州が幾つもできていた。

 

         中州に降りてみると、風景がすっきりとする。

 

          堤の上では人々が日の出を待っている。

 

          6時54分頃、堤の上に日が出てきた。

 

          やがて日が大きくなってきた。

 

      堤の上でも人々が眺めたり祈ったりしているようであった。

 

          鮮明ではないが富士山も見えていた。

 

          川面も明るくなってきた。

 

  今年は、いい元旦を迎えることができた。

  平和ないい年になることを願っている。

 

 


牛久沼泊崎

2016-01-04 18:38:52 | 朝の風景

  牛久沼には、東谷田川と西谷田川に挟まれた半島のようなところがあり、

その先端が岬のようで、泊崎(はっさき)と呼ばれている。

  水辺は龍ヶ崎市に属するが、人家のあるところは、つくば市である。

  牛久沼で、日の出を見る場所としては、一年中、広々した水面の対岸

に日の出を見ることができるので、最高のように思われる。

  2015年12月31日、大晦日の朝、久しぶりに泊崎に行ってみた。

 

  水辺に鳥達が浮いていた。多くいるのはかるがものようであった。

 

  白鳥もいた。

 

  それらの中に、シベリアなどから渡ってきたオオハクチョウがいた。

 

 

  例年、冬になると、牛久沼の水辺公園に数羽のオオハクチョウが来るが、今年は来ていない。

さては、こちらへ来ていたのかと思った。

  (その後、1月4日、友人のホームぺージに、水辺公園に来たオオハクチョウが紹介されていた。

それが、ここで見たものか、別のものかはわからない。また、1月6日の市のFaceBookにもオオハク

チョウの写真が載せられた。背景から泊崎のようであった。)

  水辺公園へオオハクチョウが来ると、定住しているコブハクチョウにいじめられる傾向がある。

  泊崎には、コブハクチョウも4,5羽いるが、そこでは、オオハクチョウの方が、態度が大きい。

 

  6時54分頃、東の対岸に日が出てきた、東岸にある水辺公園ではこういう光景は見られない。

 

  泊崎は、自然な地形で、写真を撮るには、とてもいいように思われる。

  ただし、数人くらいならいいが、大勢の人を迎えられるようにはなっていない。

  また、反対側から行くには、直線距離は近いが、道は遠い。特に、自転車では!