市の鳥「白鳥」が、龍ヶ崎市内の方々で新たに生まれた。
昨年、13羽が生まれた牛久沼では、水辺公園で見られるのは2羽だけと、少し寂しい。
水辺公園にくる家族
親子で給餌場へ入ってきた
クローバーをあげると、食べていた
牛久沼への主流の東谷田川、5羽の子を含む家族がいるとのことで、行ってみた。
家族が協力し合っているようだった。
遠距離を進むときは子を背中に乗せることもある。
旧小貝川では、昨年は2カ所で子が生まれたが、今年も2カ所で生まれた。
沖須橋近くでは4羽が元気に育っている。このあたりには、あさざが早くも一面に咲いている。
あさざの切れ目を通って親子がやってきた。
岸辺にやってきた。パンを千切ってあげると喜んで食べていた。
ポンプ小屋の近くには3羽の子の家族がいた。子はまだ幼い。
子ども達も親をまねて毛繕いをしていた。
いずれの親も、子どもの面倒をよく見て、守っている。人や犬などが近づくと威嚇する。
昨年、かなり元気に育っていた子も、理由はわからないが、命を落とすものが出た。
今年は、皆、元気に育てばと思う。