竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

撞舞2011

2011-07-28 16:39:09 | Weblog

 

  竜ヶ崎市では、長い伝統があり、特異な行事といわれる「撞舞」が、例年同様7月27日に開かれた。

  舞男は、一昨年、昨年同様、谷本さんと大石さんの二人で、薄暮の空の下、大勢の観衆の見守る中、14mの撞柱の上で儀式、演技は順調に進められ、6時45分頃、無事終了した。

貝原塚のおこと囃子でメインイベントの前触れをした

 

橋本知事も来られた

薄暮の午後6時15分頃、舞男が撞柱に上り始めた。

 

 

 

四方に矢を放つた

 

 

いろいろな芸を披露する

 

 

  

綱から両手を放して、綱の上を滑り降りる

 

綱の周りをぐるぐるとまわる

 

逆さまのまま滑り降りる

 

  撞舞は、30分ほどで終了した。その後、神馬の馬追いや、獅子の行進などが続くはずであったが、撞く舞が終わったところで帰途についた。

 

 

 


夏祭り

2011-07-25 02:31:41 | Weblog

  

  1982年に始まった龍ヶ崎ニュータウン北竜台地区への入居後、30年目を迎えた。

  今年は、3月に起こった東日本大震災で、東北から関東にかけて大きな被害が出たが、このあたりは比較的地盤がしっかりしているようで、壁にひびを生じるとか、屋根の棟部分の瓦が壊れるなどの被害は出た家があったが、比較的少ない被害で済んだ。

  初入居の年から始まった夏祭りも、今回で30回を迎え、恒例の行事として定着し、住民の大きな楽しみの一つとなっている。

  しかし、今年は、被災した人々への配慮、支援、気遣い、節電などから、例年より繰り上げて、夕方4~7時の間に実施された。

 

会場の松葉小学校校庭への門

 

一本の帯状の雲が出ていたが、風もなく涼しいく、過ごしやすい夕方であった

 

 会場の全景 : 沢山のテントが会場の周りに、本部席や模擬店となっていた

 

中央に盆踊りの舞台

日暮れ前から踊りは始まっていた

 

台の上では踊りのリーダー達が

周りでは大人も、子供も、

 

いろいろな模擬店が出ていたが、金魚すくいやボール釣りも人気があった

 

駆けつけた中山市長もご挨拶

小山の上の見物席

 

 

  盆踊りは、まだ明るいうちに終わり、盆踊りの雰囲気は十分に出なかったようであった。それでも結構楽しいひとときであった。

 


龍ヶ崎のハス

2011-07-11 14:19:53 | 

  

  そろそろハスの花の季節である。

  このあたりのハスの名所の一つである、利根町の親水公園では、もう峠を越えたというので、近隣のハスを見に行くことにした。

  まず、7月9日、別所町の蓮田に行ったが、膨らんだつぼみはいくつかあったが、咲いている花は一つもなく、最盛期は7月下旬から8月中旬あたりまでと思われた。

  3年前から植えられていた牛久沼の水辺公園に行くと、今が最盛期のようであった。元は別所町から移されたものや牛久沼のほとりにあったものを移したので、時期はそれらと同時期でまだと思われていたが、そこはかなり進んでいた。

  どうも、同種でも、生育条件により、開花時期は相当差が出ると感じられた。

  7月10日は、早朝から水辺公園に多くの人がきていた。カメラを持っている人ばかりという感じであった。

 

  

 

 

 

こんなところにも蜘蛛が網を張っている 

 

カメラマンが大勢きていた

 

  水辺公園では、ハスの花を間近から見るることができ、写真撮影やスケッチに適しており、ハスの名所になるかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝の散歩

2011-07-03 16:36:56 | Weblog

  

  本日の日の出は4時24分であり、3時台から外は白んでいる。早朝は、一日の内、最も涼しく快適であり、日の出前から散歩に出る人も多い。

  7月3日朝、愛犬のシロと近隣を廻る約5kmくらいの散歩を楽しんだ。

 

  ネムノキの可憐な花が咲いている

   

 

遊歩道の石の上に鳩が

 

よく通る散歩道の「歳時記の道」に句碑などがある

高浜虚子の句碑

 

稲畑汀子(虚子の孫)の句碑

有名な句のようであるが、最後の読み方がわからなかった

「ふるゝとき」らしい。それで意味がわかった。

 

高浜虚子の長男で稲畑汀子の父、高浜年尾の句碑 

 

北竜台公園の脇の並木も緑を濃くしつつある

   

公園脇の小さな流れ

 

 

 

田園地帯に面した住宅団地

   

 

裾の道を散歩する人々

 

 画一的ではなく、家はそれぞれ異なっている

最近はコロニアル風な屋根が多い

昔風の瓦は減った。地震でやられたのはそちらの方が多かった  

 

赤く熟した実を沢山付けた木があったが、食べられるかどうか不明

一粒口にしたが、かなり酸っぱい

 

1時間ほど歩いて、シロも一休み

最近くびれがなくなった。少しダイエットしないと。

 

  早朝の散歩は、快適でいいものである。