雨上がりの花々

　　ゴールデンウイークの始まった４月２７日、朝方降っていた雨も上がったので、カメラを持って近隣の散歩をした。

　　この時期、各住宅の生け垣や門前に華やかな色とりどりの花が咲いており、雨に洗われていっそう鮮やかである。

　　取り留めもなくシャッターを押してしまい、たちまち100枚近い写真が撮れてしまった。特別な意図や目標をもって撮ったわけではないので、一点毎に展示するような写真はできなかったので、この度は賑やかに展示することにしました。

パンジー



生け垣のツツジ



チューリップなど



小さな花


ボタン：つくば牡丹園にて

桜並木

　　わが国には、桜の名所は多く、桜並木も方々にある。その多くはソメイヨシノである。

　　龍の郷では、ソメイヨシノはとうに散った。並木としては比較的珍しい八重桜の並木が、今、見頃である。場所は小柴から平台に続く1kmくらいの道である。

　　八重桜は、花ビラが幾重にも重なり豪華であり、花と葉が同時に出るのでソメイヨシノとは違った趣がある。

　　この辺りでも、エドヒガン、ソメイヨシノ、大島桜、山桜、八重桜と、時期と様相の異なる花が約１ヶ月にわたり交替で咲き続ける。

　　八重桜の若葉は、桜餅を包むのに適しているし、花びらも食用になるそうで、摘んでいる人も見受けられる。



















　

桜まつり

　　
　　週末４月５日、龍ヶ崎市の愛国学園で桜まつりが開かれた。晴天で桜が満開の穏やかな休日で、主として家族ずれの住民が大勢訪れていた。

　　校庭には、１００本以上の桜木があり、そのうちには樹齢７０年程度の木も数十本含まれている。花は陽光に映えていた。
　　
　　龍ヶ崎名物のコロッケや焼きそばなどの飲食物の模擬店が設けられ、野立て、吹奏楽、日本舞踊、ギター演奏、三味線演奏などがあった。また、ユニセフやラオスへの募金活動なども行われていた。

　　会場風景




　　桜の大木は花盛り


　　模擬店の行列


　　野立て


　　吹奏楽演奏





　　
　　龍ヶ崎錦の踊り


　　くつろぐ家族