竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

撞舞2012

2012-07-31 14:57:43 | Weblog

 

  龍ヶ崎市で、世の中に最もよく知られたイベントの「撞舞(つくまい)」は、通常、7月27日に行われるが、

今年は、29日(日)に行われた。休日の方が多くの人に見て貰えるとの配慮によると思われる。

  撞舞に先だって、おごと囃子や龍神太鼓が演奏された。

 

おごと囃子

龍神太鼓  中山市長も熱演

 

  お祓いを受けた舞男(今年も二人で、谷本さんと大石さん)と撞舞保存会の人たちが、

壇上に上がり、6時半頃から30分くらにわたり、演技が行われた。

 

舞男の演技が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頂上の円座の上から四方に弓を射る

円座の上で演技をする 

仰向けになって天を仰ぐ

逆立ちをする

柱から斜めに張られたロープ上を手放しで滑り降りる

綱の途中で回転や逆さにぶら下がって演技する

柱の上から、逆さになって滑り降りて、撞舞は終わる

今年も無事終了した。

  命綱を付けていないため、危険を伴う。他で行われた際、転落して、その後、

そこでは行事を取りやめた、ということを聞いたことがある。無事終了してよかった。

  撞舞は、雨乞いの行事といわれ、たまたまであろうが、途中からにわか雨が

降ることが、何度かあった。今年は、夕焼けが見られた。夕方やることで、不思議

ではないが、撞舞の最中に夕焼けになることは、久しくなかったので、非常に珍し

いことである。

 

 

 

 

 

 

 

 


Ryuトピアパレード

2012-07-31 14:27:57 | Weblog

 

 

  龍ヶ崎市のRyuトピア(リュウトピア)音頭パレードは、例年は11月23日の「イガッペ祭」の時に

行われるが、今年はなぜか、撞舞の前日に行われることになり、7月28日(土)の夕方、5時半頃

から、商店街大通りで行われた。

  20近いチームが出場し、順番に約1kmを踊り歩いた。それぞれ趣向を凝らしたパフォーマンス

で技を競った。途中に6人の審査員が居て、いろいろな観点から審査をしていた。結果発表までい

なかったので、順位などは聞いていない。

 

通りには沢山の露店が出て、家族連れが来ていた

パレードは、流通経済大学のチアリーデイング部の演技に続いて行われた

 

いくつかの踊りチームの様子を以下に紹介する

龍ヶ崎錦保存会

 

踊り隊

かっぽれクラブ

川原代チーム

審査員のいるこのあたりでは、一段と盛り上がる

他にも、会社や各種団体のチームが出て、賑わっていた。

 

 

 

 

 


初夏の牛久沼

2012-07-21 09:43:48 | Weblog

  

  龍ヶ崎市の行楽・観光スポットの牛久沼には、いろいろな顔があり、訪れる人は、それぞれ、

自分に合った楽しみ方をしている。

  今年の6,7月に見たいくつかのシーンを紹介します。

 

  夜明の牛久沼

 白鳥も出動

 

水辺公園

散歩やジョギングなどの人たちが来る

 

古代ハスも増えた

 

 

水辺公園のお花畑

 アガパンサス

 

ひまわり

 

周辺の水田にはシラサギが

 

朝の牛久沼大橋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍ヶ崎市の鳥、白鳥

親子で遊泳

 

隊列を作って沼の水面を進む

釣り人と仲良く共存

餌を与える時は、白鳥、画商、マガモなどが集まって来る

川鵜も羽を乾かす

風のある日にはウインドサーファーも楽しむ

沼の向こうに沈む太陽は、水に映って美しい

夕雲も水面に映って

雷雲とおぼしき雲が出たが、この日は降らなかった

 

牛久沼は、いろいろな形で市民を楽しませる