竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

白鳥のいる風景

2007-12-25 18:51:09 | Weblog
  牛久沼には現在数十羽のこぶ白鳥が住みついている。多くは沼の下流にある給餌場かその周辺にいる。中には、沼に流れ込む支流や下流の小貝川に出て行っている白鳥もいる。




  元々餌を与えられていたので人には慣れており、初めての人でも食べ物を与えるとすぐそばまで近づいてくるし、餌を与えない場合でも近づいても逃げない。


 

  年の瀬の小春日和の日、排水機場から小貝川へ出たところで、何人かの釣り人が糸を垂れていたが、流れに乗って下ってきた白鳥が何となく釣り人のそばまで近づいていたが、釣り人も特に注意を払うわけでも追うわけでもなく、それぞれマイペースで何事もないかのごとく振る舞っていた。


 





  こんな光景が自然に見られるなんて、「のどかで、平和で、いいなあ」という気分になる。白鳥がすっかり龍の郷に溶け込んでいる。

  龍の郷におけるのどかな景色の一場面である。

晩秋の小学校

2007-12-06 05:10:24 | Weblog
  
  11月から12月にかけて、龍ヶ崎市の小学校では、マラソンというほどではないが、長めの距離を皆で走ることが恒例になっているのかも知れない。

  たまたま通りかかった近隣の3校では、2校では大勢で校庭をトラックに沿ってぐるぐると駆けていたし、1校では校庭から周辺の歩道に出て走っていた。

  単なる体育の時間の運動と言うには走る人も多く、父兄もカメラやビデオ持参で見に来ている。この季節の一つのイベントのようである。

  中でも松葉小学校では、小学生はちゃんと運動着を着て、歩道にはコース指示のマークを付け、交通整理の人を置いてやっていた。

  紅葉した並木道を走る姿は、晩秋の風物詩のようであった。