竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

タツノコ山

2015-03-31 21:01:21 | 

  龍ヶ崎市の最高地点は、ニュータウンの造成でできた人工の山の「タツノコ山」

であり、標高41mであり、龍ケ岡公園の中にある。

  最近では、いろいろな行事の際に会場となっている。

          タツノコ山の全景

 

          最近、その斜面に大きな滑り台ができた

 

          上から見ると、滑り台の順番待ちの子供達

 

           そばを通るタツノコ通りの桜が咲いている

 

         染井吉野より花が赤い

 

          花をアップすると、大きくて立派だ

 

          タツノコ通りから花越しに見えるタツノコ山

 

           4月4日に、ここで「桜祭り」が開かれる。

 


般若院の枝垂れ桜

2015-03-28 18:38:38 | 

  龍ヶ崎市には、いくつもの桜の名所があるが、まず最初に挙げられるのが

般若院の枝垂れ桜であろう。

  それは、季節的に最初に開花することともに、樹齢が最長で400年以上であり、

県指定の天然記念物にもなっているなどの理由による。

  最近では、市役所のホームページで毎日、開花状況が紹介されている。

  2,3日前から、五~八分咲きとの報道があり、多少早いが、どうも29日の天候

がよくないらしいので、そろそろ満開かと思い、3月28日、行ってみた。

  多少、早かったが、八分程度には咲いていた。

 

          般若院の本堂と枝垂れ桜・桜も大きいが本堂も立派である

 

          桜の全景、まだ花の密度が低いようだ

 

          しかし、朝から大勢の人が来ていた

 

 

          枝垂れ桜が建物を背に、映えていた

 

          太い幹を背景に、花が可憐に咲いていた

 

          上空に向かって、花が広がっていた

 

         28日は、まだ少し早いようであったので、晴天の30日、もう一度行った

 

          桜全景・花のボリュームが一段と増していた。

 

          花は明るく、青い空に映えていた。

 

          青空を背景に400年の大木が、花枝を高く広げていた。

 

                桜は快晴によく似合う。

 


雪の無い冬

2015-03-18 05:59:17 | 冬景色

  茨城県龍ヶ崎市では、昨年は25cmくらいの積雪を含めて5回ほどの雪降りがあった。

  しかし、今年は、1月に1回だけ、雪が舞ったことがあったが、3月中旬を過ぎ、

間もなく、桜咲く季節を迎えようとしており、全く雪がないまま、冬を終わろうとしている。

  同じ関東地方でも、群馬、栃木、埼玉、神奈川、東京の山沿いや茨城県の北部では、

何度か雪が降ったようであり、東京都心でも降った。

  しかし、雪は降らなかったが、霜が降りたり、霜柱が立つ事はあった。

 

         農園の野菜の葉に降りた霜

 

 

         畑にできた霜柱

 

   霜柱は、地中の水分が毛管現象で地表に昇り、そこで凍って成長する。長野のように寒い地方

では地中まで凍り、霜柱はできない。龍ヶ崎は、気候や大地の条件が霜柱の成長に適しているようだ。

 

   谷津の草原に一面に霜ができ、雪景色のように見えたこともあった。

 

 

  雪は降らなかったが、牛久沼では、珍しく、数回にわたり氷が張り、1月5日と2月3日には

鴨や白鳥が氷の上を歩き回れるほどであった。

          氷を割りながら沖に向かう船

 

  茨城県南部は、沖縄方面を除いては、国内で最も雪の少ない地方かも知れない。