竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

朝の小貝川

2015-01-31 06:11:26 | 近隣

  龍ヶ崎市の形容詞として、「牛久沼と小貝川をもつ水と緑のまち」という表現が、

よく使われている。

  その一つの小貝川を、早朝、谷田川排水機場から高須橋までの堤を自転車で走ってみた。

 

     排水機場

 

     未明から堤の散歩やウオーキングに来る人が見られる。

 

     6時45分頃、田園地帯の東方の地平線から日が出る

 

     北方には、筑波山が見えている

 

 

 

     水管橋を一つの区切りとして、散歩の往復地点にしている人が多い。

 

     冬は水が少なく、川には、いろいろな形の中州が出ている

 

     中州は、毎年、異なり、流れの作用による造形といえる

 

 

   南西には、堤の上に富士山が見える

 

 

     対岸の堤の上にも散歩の人が見える

 

 

     高須橋を自転車の人がわたる。葛飾北斎の浮世絵風の構図にしてみた。

 

 

     高須橋から見た、大木の間に見える富士山

     ここでは、1月22日頃、富士山頂に日が沈むが、今年は見損なった。

 

 

     小貝川は、龍ヶ崎市の貴重な自然の一つである。

 

 


とんび凧揚げ大会

2015-01-18 11:12:12 | 行事

  1月17日、牛久沼水辺公園において、龍ヶ崎市の凧揚げ大会が行われた。

  龍ヶ崎には明治時代頃から、世に知られた「龍ヶ崎とんび凧」というものが

あった。形は鳥のとんびに似ており、そのような名が付けられていた。

  凧揚げ大会も行われていたが、昭和62年を最後に行われなくなっていたが、

復活させて、市の活力を盛り上げようと、この度、開かれることになった。

 

  凧は、鳥が翼を広げた形をしており、尾をつけて安定化している。

 

  水辺公園は、広々としているが、国道から中に入ったところにあり、知らない人も多く、

日頃は、散歩や運動、鳥の観察の人が来る程度で、あまり多くの人が見られない。

  しかし、この日は、かって見たことがないほど、大勢の人が来た。

  広場には、テントが張られ、大会本部、市の産物の売店などがオープンしていた。

 

   沢山の車が、臨時の草原の駐車場に並んでいた。

 

  開会前から、凧が揚げられていた。一見、艶めかしそうな凧が見られたが、サッカープレーヤー

を象ったもののようであった。

 

 10時半から開会式が行われ、まいりゅうなどのユルキャラも参加していた。

 

  龍ヶ崎とんび凧の関係者とともに、中山市長の挨拶もあった。

 

   利根町から来た8畳敷きの大凧も、大会を盛り上げるはずであったが、強風にあおられて破損し、

この日は勇姿を見ることができなかった。

 

  広場に分かれて、それぞれ揚げていた。

 

   家族で来て、一緒に楽しむ姿も多くみられた。

 

  この日は、筑波山もくっきりと見えていた。

 

  この日は、風が強すぎて、凧を安定させることが難しく、くるくる回ったり、墜落したりで、

破損する凧が多く、ほどほどで切り上げて、売店で、軽食などを買って、くつろいでいる人が、

多くなった。

 

  翌日、午前11時からのNHKラジオのニュースでは、凧揚げ大会が復活し、盛大に行われた

様子を紹介していた。

  凧揚げには、風が必要であるが、強すぎとそれも困る事がわかった。

  風のある週末には、牛久沼にウインドサーフインに来る人が見受けられるが、やはり、適当な

風速があり、強すぎるとやりにくく、この日も見られなかった。

 

 


どんど焼き2015

2015-01-11 21:09:43 | 行事

  龍ヶ崎市の北竜台地区恒例のどんど焼き、晴天の2015年1月11日(日)、

松葉小学校校庭で開かれた。

松葉小学校の正門

 

  11時前頃行くと、すでに大勢の人が集まっていた。

 

   東日本大震災の後、放射能汚染を懸念して、大がかりなどんど焼きは行われなくなったが、

火はちゃんと燃されていた。

 

  来場者には、御神酒、甘酒、ジュース、豚汁などが振る舞われた。

   豚汁の長い列ができた.

 

    三々五々、豚汁を楽しんだ。

  まいりゅうも会場に駆けつけた。

 

   コマ回しやけん玉、輪投げなども行われた。

 

  子供にも、大人にも楽しい行事であった。

  しかし、大震災前までの大がかりなどんど焼きの頃に比べて、来る人は

減っているように感じた。もっとも、少子化も影響していると思われたが。

 

 


初詣2015

2015-01-03 03:34:42 | 行事

  明けましてお目出度うございます。本年もよろしくお願いいたします。

  新年は、いずれかの寺社に初詣に行くのを常にしている。これまで、首都圏の

有名な寺社は、いろいろ行った。しかし、混雑を考えて、最近は、車で行っても渋滞

に巻き込まれないことを考えて行く先を選んでいる。

  このところ、元旦には、近隣で初日の出を拝んだ後は、成田山新勝寺に行っている。

少なくとも20年以上はそうしている。朝9時頃出て行くと、10時頃には参拝できる。

寺のすぐ脇の駐車場へは長い車の列ができているが、数百メートル離れたところから歩く

ようにすれば、ほとんど徐行しなくて済む。

 

  参道からは、寺の屋根と成田空港に出入りする飛行機が見られる。北風の時は、

飛び立って高くを通るので寺の建物の屋根から離れるが、南風で着陸体勢の時は、

塔の近くを通るので絵になる。

 

  まず、総門がある。10年ほど前に建てられた立派な門である。

 

  今年は、例年より参拝者の出足が遅いようで、それほど混んではいなかったが、本堂前の広場には、結構、大勢の人がいた。

 

  それらの人々はぞくぞくと本堂へ進んでいった。10時半頃には参拝が済んだ。

 

  2日には、テレビで箱根駅伝を見た後、近隣の寺社へ行った。

 

  まず、女化神社へ行った。駐車スペースも十分にあり、結構、人が来て、本殿前には、

数十メートルの列ができている。

 

  本殿には、大きな鈴が三つあり、参拝者は、それを鳴らすのを常としている。

 

  次に、龍ヶ崎観音竜泉寺へ行った。市街地としては、駐車スペースがある方と思うが、多少、

入れ替わりに気を使う。

  参道脇に、今年の干支の未の大きな絵馬があった。

 

  本堂前は、日が傾いた頃で、空いていた。

 

  送られてきた郵便物の中に、稲敷市の大杉神社のものがあり、立派な写真が載っていたので、

4日に、行ってみる事にした。

  パンフレットの写真

  10時半頃、周辺の道も、神社の境内も比較的空いていた。

  しかし、参拝後の帰り頃、周辺の道には、数百メートルの車列ができていた。

 

  今年は、この4ヶ所に参拝した。一年間、無事過ごすことができればと、願っている。