竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

花の季節の始まり

2010-03-27 11:45:06 | Weblog
  
  三寒四温と言われる冬から春への季節が進むうちに、暖かさが増し、木々や草も蕾から花が咲き始め、寂しかった公園や庭もいろいろとにぎやかになりつつある。

  まだ花の季節はほんの始まりであるが、3月27日朝、愛犬の散歩を兼ねて、近隣の様子をカメラに収めてみた。


ゆすらうめ




道の分離帯の白い花 ・ ゆすらうめに似ているが違うようだ




花蘇芳 (はなずおう)・ これはまだつぼみ




道端の花 ・ 雪柳




これは生け垣状の花




松葉小学校の桜

学校の周りに沢山の桜の木があるが、
その中でこの一本だけ、下方の枝で花が咲いていた。
染井吉野としては、近隣で一番早いと思われる。




こぶしの花




公園の片隅の水仙




鈴蘭




パンジーを花壇や鉢に植えている家は多い





  午後から、田園地帯を自転車で走りながら、花などを撮ってきた。青空に薄雲が流れ、気持ちの良いサイクリングであった。


佐貫駅前から続く龍宮通りの菜の花畑




関鉄は菜の花や水仙の畑の間を進む





これからは、暖かくなり、杉花粉も減り、明るくて色に溢れた季節になる。
楽しみが増すと期待している。




   

近隣の梅園

2010-03-15 05:57:20 | Weblog
  
  友人が、近くに梅園があって今満開だというので、3月14日の朝、散歩がてら行ってみた。杉林と竹林に囲まれたところにあり、遠方からは見えにくいところであった。

  梅の木は、庭園や公園にあっては、主として見て楽しむためのものであるが、今回、そこにあったのは、実をとるための梅畑のようであった。

  従って、人が大勢来て畑を踏み荒らしたり、このようなブログに紹介することも迷惑なことと思われたが、折角の美しい光景であり、道から見てもらう限りは、持ち主にとっても悪いことではないと思われたので、紹介させて頂くことにした。

  庭園の梅の木は、枝振りなどの見かけも良く見えるように、剪定をしたり、形を整えている。しかし、梅畑では、全ての実を均一に同じ条件で付けさせることが重要と思われるので、枝が空に向かってほぼ平行に伸びており、花も均一に分布しているように見えた。


大きさが揃った木々




いずれの枝にも花が並んでいる




梅花の向こうに緑の木々




孟宗竹の林を背にして







青空に映える花







一つ一つは大きな花




来年の今頃の散歩に楽しみが一つ増えた。


  
  



合唱祭

2010-03-07 15:48:30 | Weblog
  
  龍ヶ崎市に合唱連盟が結成され、3月6日、第一回の合唱祭が文化会館において開催された。市内外から9団体が参加し、盛大に合唱の発表が行われた。

  龍ヶ崎市では、以前から龍音祭(龍ヶ崎音楽祭の略)が開かれていたが、それは、音楽であれば何でも含まれ、多分野のものが混在し、それぞれ個別のジャンルに興味を持つ人には、雑多過ぎる傾向があった。

  主な関心を合唱にもつ人には、その分野に特化した交流の場を望む声が強く、合唱団体の組織の合唱連盟を結成し、今回の発表会はその連盟の第1回であった。

  以下に、今回の発表会における2団体の演奏の様子を紹介する。



龍ヶ崎文化会館




RLC(竜ヶ崎女声合唱団)




竜ヶ崎混声合唱団

竜ヶ崎市唯一の混声合唱団で、
団員も多く、活発に活動しているらしい。



  

写真展2010

2010-03-01 20:10:14 | Weblog
  
  龍ヶ崎ニュータウンの松葉公民館を拠点としている松葉写真クラブの第2回写真展が、3月2日~7日にショッピングセンターサプラの2階多目的ホールで開かれる。

  3月1日午後、会員全員が参加して写真の搬入、飾り付けなどを行い、2時間ほどで無事終了し、後は次の日から見に来てくれる人を待つばかりになった。

  1年前の第一回の時は延べ1000人ほどが見てくれたが、今度はいかがかと期待と心配がある。



ポスター上部




展示作業



照明の調整など




展示終了




展示の例





公開初日の様子







  公開初日は、曇って少し寒かったが、160人ほどの人が来てくれた。まずまずの出足で、うれしいことであった。


  今年は、期間中、天候に恵まれず、特に週末の2日が雨降りで、人の外出を低調にしたが、結局、写真展を訪れたのは885人であった。まずまずの盛況といえる。