寒かった冬も終わりに近づき、彼岸の近い３月16日、久しぶりに牛久沼へ行ってみた。
途中、若柴の集落の中で、満開の白梅や大犬のふぐりが見られた。
大犬のふぐり
集落と田園の境の径は、椿の小径と呼ばれ、藪椿が沢山見られた。
牛久沼へ行くと、春の近づいた沼の風景が見られた。
湖畔の柳の古木に若芽が出ていた
沢山のユリカモメが並んで留まっていた
漁師の舟に白鳥が近づき、おこぼれを貰っていた。
人々が白鳥やユリカモメに餌を与えていた。
親子がのんびりと釣り糸を垂らしていた。
暖かな、のどかな風景が見られた。
最近は、方々に写真クラブがあり、それらのクラブの写真展がそれぞれ開かれている。
11年前、松葉地区公民館(現在の松葉地区コミュニテイーセンター)を拠点に発足した
松葉写真クラブも、3月4日から、第６回の写真展を開くことになり、準備が進められている。
発足当時、ビギナーの集まりでしたが、毎月の合評会、佐藤有講師の指導を通じて、
徐々に内容も向上しつつあり、その成果を写真を趣味とする人々に見ていただいて、
ご意見をいただけたらと、ご来場をお待ちしています。風景、自然、花、、野鳥など
多様な題材が選ばれています。
場所はサプラショッピングセンター２階の多目的ホールで、期間は3月４日(火)～9日(日)
の午前10時～午後6時(最終日は午後5時)です。
3月3日、全員で作品の搬入、会場レイアウト、展示の作業をした。
写真例
最後の調整、観察
いよいよ3月4日から、写真展開催です。大勢が来られることを期待しています。
写真展初日：3月4日
会場風景
初日の来場者数は、135人で、まずまずのスタートであった。ほっとしたが、今後いっそうの
人々の来場を期待したい。
写真展は、3月９日に終了した。来場者は、結局、794名であった。十分に多いとはいえないが、
来訪者が途絶えることは少なく、来られた人には、楽しんでもらえたようで、写真も評価してもらえたようである。
これに気をよくして、今後も写真に挑戦したいと考えている。
