竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

春から初夏へ

2016-04-26 14:23:29 | 近隣

  桜のシーズンの最後は、八重桜であり、北竜台の小柴には、1km位の

八重桜並木がある。

 

   その八重桜も終わりに近づき、ツツジが満開になっていた。

 

  田園地帯に出ると、多くの田には水が引き込まれ、田植が始まっていた。

 

  田植機で行うのがほとんどであるが、夫婦で協力し合っていることが

多い。

 

  旧小貝川へ行くと、自生の藤が咲き始めていた。

 

  福祉センター近くでは、白鳥が抱卵していた。水位が上がっていたが、

なんとか水没は免れたようだ。

 

  下流では、一羽だけいた。昨年秋には3羽でいたが、年末には一羽だけに

なってしまった。寂しげである。

  以前、ここで年末まで一羽で越した白鳥がいたが、翌春には、どこかか

相方を連れてきて、ヒナが生まれたことがあった。今回はそうは行かなかった。

 

  高須橋近くの田園地帯では、ほとんどの田に水が入り、一面がに変わるのも

近そうである。

 

  小貝川は、下流の豊田堰が締め切られ、長い大きな湖のようになっていた。

 

  水管橋近くには白鳥のペアがいた。牛久沼から下ってきたのかも知れない。

 

  サギのコロニーでは、新緑がきれいであったが、サギは見えなかった。

 

  排水機場近くでは、釣をしている人や友達同士らしい人達がいた。

 

  牛久沼へ行くと、水辺公園に、白鳥とそれを見る人達がいた。

    長閑な風景であった。

 

  ノンビリとした、春の近隣のサイクリングであった。


春の光景

2016-04-12 15:58:20 | 近隣

  春の近隣を歩くと、いろいろな花や景色など、華やかな景色が見られる。

 

   3月下旬、遊歩道沿いに、真っ白な雪柳が見られた。

 

    大羽谷津でもいろいろな花や景色が見られる。

     3月21日にはコブシが見られた。

 

     3月29日、菜の花が目に留まった。

 

    小柴では、道沿いにレンギョウが見られた(4月6日)。

 

     民家の庭先では、花桃?が美しく咲いていた。

  (一本の木に紅白の花をつけることを源平咲きと言うらしい)

 

     北竜台公園では柳の新緑が見られた。

 

     龍宮通りには、道に沿った長いお花畑がある。

   菜の花、チューリップ、ポピー、コスモスなどが、順次咲く。

       3月21日には菜の花が満開であった。

 

     4月8日にはチューリップが咲きそろっていた。

 

     愛国学園高校の校庭の桜も、11日にはほとんど散っていた。

      (校庭は、花の絨毯を敷き詰めたようだった)

 

     若柴公園の桜も、花吹雪が見られた。

 

 12日、小貝川では水位が上がり、中州が水没し、わずかに菜の花が見えていた。

    田植が近づいたので、下流の豊田堰を堰き止めたのかも知れない。

 

     牛久沼は、明るく、長閑に見えた。

  (もうじき、白鳥にヒナが生まれるかも知れない)

 

    春には、順次、カラフルな景色が、移り変わって行く。