竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

バーベキューパーテイ

2008-09-30 09:38:39 | Weblog
  わが龍ヶ崎市も国際化しており、時々、外国から来たと思われる人を見かける。

  わが家の近くにもアメリカから来て既に20年位になる宣教師のご家族が住んでいて、近隣の人達とも親しくつきあっている。

  そのお宅で、9月27日、近隣の十数家族が集まってバーベキューパーテイが開かれた。炭火で焼かれた肉や海産物、野菜などを食べ、酒類、ソフトドリンクなどを飲み、デザートに手作りのケーキや果物などを食べて、楽しい時を過ごした。

  日中は、半袖シャツだけで十分なほど暖かかったが、夕方から気温が下がり、上着が必要なほどになった。その時を境に秋から冬へ季節が進み始めたようである。

  それでも午後4時頃から始まったパーテイも、暗くなっても続き、7時半頃手締めをして終わりとし、皆で後かたづけをしてお開きとなった。

  このようなパーテイを開いていただいた家庭、並びに準備や調理などをして頂いた人々に感謝します。


食事前の祈り


始まり
  

乾杯


歓談


国際文化交流


  これは、他の記事に比べて、プライバシイにも関わるので、迷うところがあったが、関係ある人にも聞いたが、比較的問題は無さそうであり、龍の郷における一面を表しているので、含めることにしました。



  





金龍寺と牛久沼

2008-09-29 04:26:49 | Weblog
  龍ヶ崎市に住んで25年が過ぎた。これまでの生涯で最も長く生活した場所になり、我が郷と言うべき所になった。

  毎朝、6時頃になると寺の鐘が聞こえてくる。近くの金龍寺からである。金龍寺の鐘は、いわば、我が郷の朝を告げる音である。

  コンピュータ制御された自動装置で撞かれているのかと思ったが、行ってみてもそのような装置は見当たらない。毎朝、なかなか大変なことである。

  金龍寺は、このあたりの由緒ある名所である。南北朝時代の武将の新田義貞が創建した曹洞宗の寺で、種々の重要文化財がある。

  この寺には、この寺と牛久沼に関わる次のような言い伝えがある。

  この寺に、怠け者の小坊主がおり、修行もせずに喰って寝てばかりいたので、ついに牛になってしまった。小坊主はそれを悲しんで沼に入水した。住職は尻尾を握って止めようとしたが牛は水底へ引き込まれてしまった。「牛を喰う沼」の意味から「牛久沼」と呼ばれるようになったそうである。。

  9月27日、青い空に白い雲が浮かぶ爽やかな日であり、金龍寺から牛久沼へ行ってみた。


金龍寺

境内の花


  



本堂、境内と鐘楼など








寺の近くの落花生は収穫期




牛久沼

水門近くで釣り




ブラックバスが釣れた




秋空の下に筑波山が見える





新川ではシラサギが餌を漁っていた

 




 

秋の関鉄龍ヶ崎線

2008-09-16 18:14:11 | Weblog
 
  JR常磐線の佐貫駅から龍ヶ崎市の市街地までを結ぶ関東鉄道龍ヶ崎線は、開通後100年を越える。4月の様子については既に紹介しましたが、今回は、秋の龍ヶ崎線を紹介します。

  水田に映っていた鉄道も、5ヶ月過ぎた今、実った稲田の中を走っている。また鮮やかな車体が、秋の青空や花々といいコントラストをなしている。

  9月12日、良く晴れた日の昼近く、自転車で鉄道沿線を走り、稲田や秋の花のある畑を探して何枚か写真を撮った。

  鉄道を周囲の景色や花などとともに紹介します。

鉄道沿線のお花畑


田園地帯を行く関鉄車


コスモス満開


コスモス畑の側を行く


鶏頭


コスモス畑と稲田の間を行く


千日紅の群落


  秋分の日の9月23日、また、関鉄線へ出てみた。この時は先日とは別の色の車両が走っていた。コスモスが一層花を増したようであった。





 

龍ヶ岡界隈

2008-09-09 12:15:07 | Weblog
 
  龍ヶ崎ニュータウンは西部の北竜台地区から東部の龍ヶ岡地区、工業団地まで約10kmにわたり広がっている。

  9月9日早朝、天気も良く、清々しいので自転車で龍ヶ岡方面に行ってみた。

  龍ヶ岡公園のタツノコ山に着いたのは5時20分頃であり、近所の人々がウオーキングや運動、散歩に来て、山の頂上にも登っていた。頂上へ登るとちょうど日が出たところであった。

  その後、龍ヶ崎工業団地へまわり、龍ヶ崎カントリー倶楽部、森林公園などを覗き、乗馬クラブへも立ち寄った後、帰宅した。

  得るものは少なかったが、体調良くサイクリングを終えることができ、朝飯前の良い運動であった。


タツノコ山(龍ヶ崎市最高峰・標高41m、人工)


山頂から見た光景 : 日の出(5:20am)


牛久大仏方面

  120mの牛久大仏が80m位の送電鉄塔より低く見えるのは送電線の方が近いため

周辺住宅団地と市街地方面
 
  このあたりも開発が進んだ

つくばの里工業団地
     筑波山から30km位にあり「つくばの里工業団地」と呼ばれている。一方、都心から50km圏であり、「東京工場」などという呼び方が使われることがある。工場に運んできた貨物を積んだトラックが早朝から待機している。

龍ヶ崎カントリー倶楽部
     このあたりでは有数の名門ゴルフ場で、日本オープンなどのメジャーな大会などを開くことができる内容と質を持っている。

森林公園入口
     いろいろなアスレチック設備があり、入場無料で楽しむことができる。

乗馬クラブ・クレイン龍ヶ崎
     クレインはどうも全国組織らしい。この日は定休日で、乗馬風景や、馬そのものも見ることはできなかった。

沿道の公園に咲いていた女郎花(おみなえし)
     女郎とは、身分のある女性とか遊女とか広い意味があるが、ここではどうも前者のようで、美しい女性のような花という意味のようである。万葉の頃から愛されていた花である。

男郎花(おとこえし)
    女郎花に名前も作りも似た花にこのように男郎花というものがある。こちらの方がもっと大きくてしっかりしている。