竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

写真展2015

2015-02-25 05:27:01 | Weblog

  松葉写真クラブの第7回写真展が、3月3日からの6日間、

龍ヶ崎市のショッピッングセンターサプラで開かれます。

  出展作品の多くは、近隣で撮影したものです。

  買い物などで来られた方は、ぜひ写真展も覗いていただければと、

願っております。

 

  3月2日、会員全員で展示作業を行い、照明などの調整も済んだ。

    写真展には、大勢の人が来てくれればと願っている。

 

  3月3日 早朝から来ていただき、順調な滑り出しが見られた。 

 

 

 

   3月8日(日)午後5時まで開催しています。ショッピングセンターサプラやお近くに来られた方は、

ぜひ、2階の写真展の会場にも足を運んでいただけたらと、お願い申し上げます。

 

   結局、6日間、無事に開催できたが、期間中来ていただいたのは740人であった。

   公開終了後、全作品について、佐藤有先生の講評があった後、全てを撤収し、掃除をして、

今年の写真展は終了した。

 

   期間中、来場いただき、熱心に見ていただいた皆様方に、一同深く感謝しております。

 


牛久沼凍る

2015-02-05 05:48:36 | Weblog

  牛久沼の周辺では、雪が降っても早く解けるので、沼の水の熱容量が大きくて、

周辺も他より暖かいと思っていた。

  そのため、これまで牛久沼が凍るのを見た事が無いし、凍る事は無いと思っていた。

  しかし、今年は、部分的に、あるいはかなり広範囲に、何度か凍っている。

  冷えた日が数日続いた後の風の無い朝が、最も凍りやすいようである。

  2月3日朝はそのような条件に当てはまるので、午前6時過ぎに沼へ行ってみた。

 

  それほど厚くはないが、広範囲に凍っているようで、鴨などが、沖の凍っていない

所にかたまっていた。

 

  やがてそこへ一羽の白鳥が飛んできた。

 

  いつものように水面近くになり、着水体勢に入った。

 

  しかし、凍っていたので、そのまま氷上に立ってしまった。

 

  そのうち、氷の上を歩いているときに、薄い氷を踏み抜いて、穴をあけてしまった。

 

  鴨などの小型の鳥は、氷の上にいても踏み抜く事はなかった。

 

  仕掛けておいた漁網を巡るため、船が出たが、氷を割りながらで、なかなか進まなかった。

 

  水から上がった白鳥は、氷の上をヨチヨチ歩いていた。

 

  鳥達は、沖の氷の隙間に、かたまって泳いでいた。

 

  普段と異なる、面白い風景が、いろいろと見られた。

  白鳥が歩けるほどの氷が張ったのは、1月5日に続いて、2月3日が二度目のようであるが、

今後も寒い日が続いた朝は、見られるかも知れない。