茨城県南部で、数十年来最強と思われる台風24号が、夜
中に関東地方を縦断して足早に東北地方へ去った10月1日の朝、
外に出てみると青空に薄雲が棚引いていた。そこで、牛久沼へ
行ってみることにした。
空には薄い雲があったが、一面青空で、筑波山も見えて
いた。
筑波山を背景に漁師が網を揚げていた
水辺公園へ行くとそろそろ給餌の時間のようで、白鳥達が
集まっていた。
沖に今年5月に生まれた子3羽と親がいた
その一家がこちらへ急いで飛んできた。生まれて4月で
飛べるようになる。成長の速さに驚く。
他の白鳥が集まっているのを見て、給餌と思ったらしい。
水辺公園も賑やかになってきた
このところ、水辺公園に来る白鳥は20羽程度のようで
ある。
牛久沼大橋も青空を背景に栄えていた。
今回の台風は、足早で、勢力を保ったままで通過した。
夜中に家がかなり揺すられて、大丈夫かと思うほどであった。
雨より風の被害が大きかったようで、ハウスが倒れたり、
果物が落下したり、稲が倒れたりと、農家の被害が大きかっ
たようである。
また、通勤通学の足もかなり混乱したようである。