竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

節分

2010-02-04 06:33:28 | Weblog
  
  2月3日は節分で、翌日からは暦の上では春となる。わが家では、いつもちゃんと豆まきをする。夕食後、戸を開け放って大声で「福は内、鬼は外」とやる。近隣まで聞こえていると思うが、他からは聞こえてこない。あるいは迷惑かも知れない。

  大きな寺社では、芸能人や相撲取りなどを招いて大がかりに豆まきをする。比較的近くでは、成田山新勝寺で盛大にやるが、例年来る朝青龍や白鵬は、朝青龍の不祥事などで今年は来ないそうで、今年は市内の八坂神社へ行った。

  市内ではかなり大がかりな行事になっているようであった。神社前の通りにも多くの露店が並び、参道、境内にも縁起物などの店が出ていた。

  本殿前の脇に大きな舞台を造り、豆まき台になっていた。午後2時から8時頃まで1時間おきに豆まきが行われる。時間になると、商店会の名士とか年男らしき男の人達が本殿に入り、祈祷が行われ、大きな太鼓の音がすると、本殿から出た10人ほどの人が升を持って台上に現れ、豆まきが始まる。

  豆や景品の当たるくじが入った小さな紙袋を蒔くが、あまり遠くには飛ばないので前に行っていないと取れない。液晶テレビや自転車、食事券、化粧品などが当たるくじなども入っているようである。紙袋を一つも拾えなかったので実際は何が入っていたかは確認していない。

  行った時は、小中学生がまだ学校に居る時間であり、人出はそれほどではなかったが、夕方から夜にかけては、さらに賑やかになるものと思われた。



八坂神社

前の通りにも沢山の露店が出ていた
この時は、豆まきが始まる前で、まだ人出は少なかった




参道両側にも店が




本殿の脇には縁起物の店が出て
達磨や熊手などを売っていた




縁起物が売れると皆で手打ち




豆まき会場
豆まきを待つ人々
おりしも白梅が咲いていた




豆まきが始まった




歓声を上げる人々





残雪は少しまだあるが、春は近い。
何とかこれまで、新型インフルエンザをやり過ごしたが、
これからは、まず、杉花粉をしのがねばならない。






  


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