今年生まれた子も1,2ケ月になったので、龍ヶ崎市内の白鳥の様子を見てまわった。
6月14日、牛久沼水辺公園へ行くと、3羽の子がいる一家全員が草原に上がって
草を食んでいた.
子もかなり大きくなり、水辺からかなり離れていたが、のんびりしていた。
子はまるで無警戒であるが、父親は常に周囲に気を配っている。
囲いの中には、まだ小さい子4羽のいる一家がいた。上流の方にいた一家がここへ
移されたが、他の白鳥と融和できるまで閉じ込められて居るようだ。
根古屋川河口付近で生まれた子6羽のいる一家は、その家族だけで、根古屋川近くにいた。
沖へでることもあるが、水辺公園へ行くことをためらっているようでもあった。
6月17日、沖に鳥たちの居るのがわずかに見える
望遠でアップしてみると、白鳥の一家であることがわかる
6月17日旧小貝川へ行ってみた。福祉センター近くに子7羽の家族が居た
このときは親は一羽だけだった
下流の大留には、子5羽のいる別の家族がいた。
寛いだり、水の中の食べ物を探したりしていた
牛久沼には、子のいない成鳥が15羽ていどいる。普段、それぞれ沼の方々にいるが、
餌の時間頃になると水辺公園に集まって来る。
コブ白鳥は、一カ所にずっと住み続けるので、飛ぶ必要がなく、飛ぶことは少なく、
飛ぶときも、1,2羽とかせいぜい4,5羽一緒であるが、この時は、珍しく大勢で一斉に
飛ぶのが見られた。
日頃、何かに襲われることはほとんど無いが、子がいつの間に減ることがあり、
元気に育つことを願っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます