強い台風15号は、9月21日午後、発達しながら関東地方から東北地方へ縦断して行った。
これまで、もっと強い台風は何度も日本を襲ったが、上陸すると衰えるものが多く、このところ、
関東地方を強力な台風が襲うことはなく、関東地方としては、数十年来最強であったと思われる。
夜半には風もやみ、翌日は台風一過の清々しい朝を迎えた。しかし、大きな川では、降雨から、
半日~1日くらい経ってから増水することが多いので、様子を見るため、小貝川へ行った。、
多少の増水はしていたが、心配するほどではないようだった。
5時半頃、東の地平線の上に日が出てきた
その頃、近くの人たちが堤の上を散歩していた
やがて、青い空に鱗雲が広がった
川面にも雲が広がっていた
ほとんどの水田は収穫を終えていたが、大雨で水浸しになっていた
まだのところは、しばらく収穫は難しそうであった
小貝川の堤の上からは、澄んだ空気を通して遠くの山などが見えた
筑波山
日光連山、左に高く見える山は男体山
富士山
東京スカイツリー、634m
寒くなるともっと鮮明に見える
旧小貝川の白鳥の夫婦、今年は卵を孵せなくて残念だった
田の水たまりにはシラサギもいた
これで残暑も終わり、清々しい秋に入ったように思われる。
龍ヶ崎から、富士山や東京スカイツリーを見たのは、
今シーズンでは初めてである。
これからは、もっと度々、もっと鮮明に見えると思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます