某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

吹矢自慢。久しぶりの202点。

2013-08-11 16:36:37 | スポーツ吹矢の練習
 毎年猛暑の時期と厳寒の時期には吹矢の点数が悪い。エアコンをケチっているせいばかりではなさそうだ。其れが、今年は違う。暑くなり始めた頃は低調だったが、その後改善し、連日190点台。悪くとも186点以上が続き、「ハイ、六段合格!」と一人で喜んでいる。暑くて寝ていられないから早朝に目覚める。前はそのままの姿勢で本を読んでいたが、今は吹矢に弾みがついているから、早速6ラウンド30本吹く。的が朝日に輝いているから良くみえる。良く当たる。それでもせいぜい190点台で、いまひとつ不満だった。前と違って今は9メートル40しかとれないから、少し易しい筈なのに。ようやく今朝待望の202点。多分4月以来の200点台だ。良かったのは、35点が出たあと崩れなかったこと。33点が続いた後、、35点、33点、35点と繰返したこと。前には35点の後27点などということがあった。こうした調子の良さが長続きすることを願っている。一時的な好調ではありませんように。
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映画「東京原発」

2013-08-07 16:19:21 | ぼやき
 凄い映画を見た。「東京原発」。2002年の映画だが、原子力発電の問題点を丁寧に示しており、また、現実におきた福島の原発事故とその後の経過を見事に予見している。十年も前の映画だから多くの方々が既に見ておられるのだろうが、私は今頃やっとDVDで見た。役所こうじと言う俳優が石原ばりのワンマン知事で、局長連中を集めた会議でいきなり「東京に原発をつくる!」と宣言する。完全に喜劇調だが、局長連中は大体が腰が引けておろおろ。大体が反対らしいことを言う。しかし、知事に「莫大な金が国から下り、さらに様々な波及効果が生まれるので都の財政は一気に好転する」「長距離送電の必要がないからロス無く、非常に効率が良くなる」「地方に原発を作るから、広大な敷地を発電所が独占し、海を汚して漁業を衰退させるなど環境を破壊している」「東京が地方を犠牲にして自分だけ電気を浪費していて良いのか」「東京でなら自然を破壊せず、生産=消費の発電が出来る」等々いいことずくめ。私は、局長の誰かに「そんなら皇居に原発を作ったらいい」とつぶやかせてくれないかと思った。
 学者の原発に関する解説も面白い。推進派ではなく、正確に情報を伝える人だった。話は、国と電力会社の情報隠しが都庁役人たちの会議と同時並行的にもう一つの筋として進行し、都内の一般道路を走るプルトニウム運搬トラックに反対派がしかけた爆破装置を阻止できるかどうか、という喜劇的スリラーになり、爆発物処理班は渋滞で間に合わず、NHKでの緊急放送も上層部が動かず不発、と危機管理能力ゼロが露呈される。終わりはどんでん返し。都知事の真意はどこにあるか?
 この映画は劇場ではあまり上映されなかったらしい。これから上映したらいい。
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本当に危険な怖い話。

2013-08-06 16:28:29 | ぼやき
 珍しく風邪をひいて20日ばかり咳に悩まされた。医者に行かないと治らないよ、と注意されて薬をもらいにゆき、待合室の雑誌で怖い記事を見つけた。松本仁一『カラシニコフ』Ⅰ・Ⅱ、朝日文庫 2008、という本の紹介。
 カラシニコフというのはソビエト軍が第二次大戦で使った自動小銃。私でも知っている位有名な高性能銃。弾倉に30発入っている。開発したのがミハイル・カラシニコフ。「AK47」と一般には言われるそうだ。47は1947年。開発の年。私達が戦時中教練で担がされ、毎日手入れさせられていたのは「三八式歩兵銃」明治38年(1905年)に開発された小銃。弾倉には5発入っていた。自動ではなく、一発ずつ引き金を引く。日露戦争以来これだった。カラシニコフより40年以上古い鉄砲。勝てるわけないよな。
 怖いことに、このカラシニコフが今アフリカに大量に出回っていると言う。故障少なく、手入れ簡単、未熟な兵士でもすぐ使えるという「利点」から、少年兵(少女も)にも使わせている(児童でも簡単に扱えるから、少年兵要員として大量の児童誘拐が行われている。)銃はアフリカ各国の「解放闘争」に使われ、世界中に1億丁以上出回っているという。パキスタンでは大量に密造されており、ある村には600軒もの銃製造工場があるという。また、象牙の密猟にも使われている。猟銃に比べればはるかに強力なので象一頭を容易に殺害出来る。
 今世界では核分散の脅威までは度々説かれているが、子供でも簡単に扱える自動小銃が紛争地などに出回り、また密猟の有効な武器として大量に作られ流通しているなどとは知らなかった。日本にもいつか入って来るだろうな。
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本当に危険な怖い話。

2013-08-06 16:27:41 | ぼやき
 珍しく風邪をひいて20日ばかり咳に悩まされた。医者に行かないと治らないよ、と注意されて薬をもらいにゆき、待合室の雑誌で怖い記事を見つけた。松本仁一『カラシニコフ』Ⅰ・Ⅱ、朝日文庫 2008、という本の紹介。
 カラシニコフというのはソビエト軍が第二次大戦で使った自動小銃。私でも知っている位有名な高性能銃。弾倉に30発入っている。開発したのがミハイル・カラシニコフ。「AK47」と一般には言われるそうだ。47は1947年。開発の年。私達が戦時中教練で担がされ、毎日手入れさせられていたのは「三八式歩兵銃」明治38年(1905年)に開発された小銃。弾倉には5発入っていた。自動ではなく、一発ずつ引き金を引く。日露戦争以来これだった。カラシニコフより40年以上古い鉄砲。勝てるわけないよな。
 怖いことに、このカラシニコフが今アフリカに大量に出回っていると言う。故障少なく、手入れ簡単、未熟な兵士でもすぐ使えるという「利点」から、少年兵(少女も)にも使わせている(児童でも簡単に扱えるから、少年兵要員として大量の児童誘拐が行われている。)銃はアフリカ各国の「解放闘争」に使われ、世界中に1億丁以上出回っているという。パキスタンでは大量に密造されており、ある村には600軒もの銃製造工場があるという。また、象牙の密猟にも使われている。猟銃に比べればはるかに強力なので象一頭を容易に殺害出来る。
 今世界では核分散の脅威までは度々説かれているが、子供でも簡単に扱える自動小銃が紛争地などに出回り、また密猟の有効な武器として大量に作られ流通しているなどとは知らなかった。日本にもいつか入って来るだろうな。
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やっと復活

2013-08-06 14:51:43 | ぼやき
 ブログの編集画面が出なくなって長いこと書き込めず苦労しました。やっとまた書き込めるようになりました。ご心配をおかけしました。それにしても私のパソコンは暑さに弱い。前にも、猛暑の夏に動かなくなって、買い換えたことがありました。今度も7月一杯駄目でした。前の時は三カ月留守にした後でしたから「三カ月ほっておいたからやきもちやいて壊れたんだろう。おまえは女か。それにしても、人間より情の濃いパソコンとは珍しい」などと勝手なことを言って、さっさと取り変えてしまいました。「情が深いと言いながら、何故取り変えたか、この薄情者!」とメールで叱られました。今度は買い替えず大事に使います。
 この一カ月ちょっと、色々なことがありました。書きたくても駄目で、その都度いらいらしていました。しかし、時期を逸してしまうと消えちゃいますね。やはりしょっちゅう書いていないといけない。すぐ忘れてしまいます。これからはちゃんと使えますように。パソコンは熱中症になるのでしょうかね。私は同じ部屋にいても熱中症にならないのに。やはりクーラーが必要ですかね。節電に協力しているつもりなのですが(電気代をケチっているだけのくせに、と言われますね。)
 
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