某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

パソコン故障?

2011-09-08 17:14:13 | ぼやき
 直してもらったから今こうして書けるのだが、昨日は絶望的というか半分諦めていた。「貴方のパソコンはエラク危険です」といった警告?が出て、エラーチェックをしろという。素直にやってみるとエラーなるものの数がえらく多い。それを直せば早くなるというので「次へ」「次へ」とインストールしていったらとうとうパソコンが動かなくなった。やっとパソコンを閉じたら、今度は立ち上がらない。そのくせ電源コードを抜いても電気はきえない。あまり入れ過ぎてこんがらかったのだろう、戻るのに時間がかかるのだろう、と素人考えで一晩放っておいたが、駄目。とうとうぶっ壊したか、新しいのを買うかと半ば観念した。だがその前に直るかどうか見てもらおう、と思い直して、ヤマダ電機に持って行った。サポート・センターの人がやると、遅いけれど立ち上がった。「どうして家では立ち上がらなかったの」と文句を言いたかったが、私の機械はみなそうで、人を見る。おまけにやきもち焼きだ。今日だけの話ではない。「色々な物を入れたから重くなりすぎたのだ」ということで全部削除してもらった。どうやら殆ど前と同じくらい軽くなった。まだ何か残っているらしく、「パソコンの速度アップ」とか「次をチェックして(6)エラー」とか出るけれど、もう相手にしない。
 「必要なものは全部入っていますから、何も入れないで大丈夫です」「英語のものは信用できないのがあるから、入れない方がいいです」等々、サポート・センターの店員さんは親切だった。「何もしなければよかったのに」と思ったろう。自分でもそう思う。 
 書きかけの原稿が全部消えたらどうしよう、今までの物が消えたらどうしよう、とそればかり頭にあった。今はもうその心配はなくなった。しかし、また今度のような事故があると困る。パソコンがまたへそを曲げないうちに、早く書きあげて、早く渡さないと。いつもそう思うんだけれどなぁ。不思議なことに、パソコンに書いた文章は殆ど思い出せない。萬一消えたらどうにもならないだろう。原稿用紙に書いては消し、けしてはまた書いたのが懐かしくなる。あれなら忘れない。しかしもうあれには戻れないなぁ。まだ頑張っている人も少しいるけれど、編集者泣かせだろう。
コメント
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