日曜の烈しい総選挙が終わって…  (*日々の点描 オン・ボード その6)

2012年12月18日 | Weblog
…きょう12月18日火曜に発売された「新潮45」(新潮社発行の論壇誌)に、ぼくが久しぶりに書いた論考が載っています。
 タイトルは、以下の通りです。

 深部に潜む次の危機
   橋下、石原を繋いだ「脱天皇」

 よろしければ読んでみてください。
 いま、その18日早朝の新幹線のなかです。


▼12月16日の投票日は、東京都内の自宅近くで投票を済ませたあと、空路、大阪へ。
 政党の首脳、幹部陣、若手らと電話たくさん。
 夜8時に投票時間が終わってまもなく、RKB毎日放送(福岡)のラジオ選挙特番に電話でナマ参加(出演)。小選挙区制の問題点と、民意の賢さについて話す。

 そして、夜8時14分から深夜まで、関西テレビの選挙特番に、愉しい緊張感をもって参加(出演)。終わってすぐ、関テレの17日月曜のニュース用にコメント撮り。
 そのあと、ニッポン放送ラジオ(東京)の選挙特番に、電話ですこしナマ参加(出演)。

 ホテルで、わずかに仮眠したあと、早朝からふたたび政党の首脳、幹部陣、若手らと、今後のことをめぐって電話たくさん。
 そして伊丹空港から空路、帰京…ではなくて、逆に西の福岡空港へ。
 年配のタクシー運転手さんの相当にローリングするタクシー車内で、疲労と睡眠の極端な不足のために珍しくすこし気持ち悪くなりつつ、RKB毎日放送に到着。ディレクターの用意してくださった昼食のおいしさに、ちょっと元気になる。
 このSディレクターは、博多のライブハウスで一緒に、ライブをやってくれたミュージシャンでもある。

 そして、今度はテレビ番組にナマ参加(出演)。
 番組では、ベテランキャスターの仕切りで初当選の自民党議員おふたりらと議論。
 福岡、博多も好きです。


▼そのあと福岡空港から羽田へ。
 自宅に一瞬だけ戻って、顔をごしごし洗い、目が醒めることを祈りつつ着替えて、赤坂のTBSへ。
 タクシーでTBSに着いたとき、次期総理からの電話があり、拉致事件への取り組みをめぐって印象深い話があった。それを受けて、廊下の隅っこに立って、あちこちに電話。協力を惜しまない、良心的な政党人がいて、若手の彼に胸のうちで深く感謝する。
 これは、19日水曜の関西テレビの報道番組「スーパーニュース・アンカー」のぼくのささやかな持ちコーナー「青山のニュースDEズバリ」で取り上げる予定。

 TBSでは、質問に何でも答えるという番組の収録。
 自由な質問に、ぼくなりに経験も総動員して答えるというのは、視聴者にとって、ささやかには意味があるだろうなと、参加している。ほかにも回答者のかたが沢山、いらっしゃるところなどなどが、日本文化チャンネル桜(CS放送)の「青山繁晴が答えて、答えて、答える」とは違うけど、ぼく自身の志としては、いつもまったく同じです。
 
 この収録がなんと、局に午後6時50分ごろに入って、深夜1時ごろまでだったか、とにかく長時間の拘束となった。
 この番組は何度も参加しているけど、こんなことは初めてだ。

 きょう18日が、早朝5時の自宅出発だったし、ちょっと影響した。
 未明1時半過ぎに、ようやく帰宅したものの、ほとんど仮眠すら取れず、そのまま駅に向かう。
 そして今、新幹線は名古屋に着きます。
 ここで乗り換えです。
 やれやれ、いくらか荷物を重く感じる。
 いつもは荷物が重いと、鍛錬になると本気で喜んでいるんだけどね。
 ジムも長いこと、行っていないなぁ。

 ふひ。


▼さてさて、みなさん、投票お疲れさまでした。




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