Summarit5cm f1.5開放で
Summarit 5cm f1.5開放で
二十数年ぶりに駒場公園に行った。前日の雨で大気は洗い流され凛とした空気は緊張感がある。地面に多くの水溜りが出来ていて、それに映り込む樹々や空が美しい。こんな時、ズマリット5cm f1.5とX-T2の組み合わせはピッタリ。
Summarit5cm f1.5+X-T2
Summarit5cm f1.5開放で
Summarit 5cm f1.5開放で
二十数年ぶりに駒場公園に行った。前日の雨で大気は洗い流され凛とした空気は緊張感がある。地面に多くの水溜りが出来ていて、それに映り込む樹々や空が美しい。こんな時、ズマリット5cm f1.5とX-T2の組み合わせはピッタリ。
Summarit5cm f1.5+X-T2
Elmar135mm f4.5 シリアルナンバーなし
品川の行きつけのカメラ屋で1930年代に製造されたエルマー135mm f4.5を試写させてもらった。カメラはX-Pro2なのでフルサイズ換算で200mmに。普段はヘクトール135mm f4.5を使っているのだが、エルマー135mmは1930年代に作られたとは思えないような素直な描写に驚く。このエルマー135mmは、シリアルナンバーが無いブラックペイントのレンズで、もちろんノンコート。イメージサークルはヘクトール135mmと同じくらい広く、おそらく4x5サイズをぎりぎりカバーするかもしれない。
135mmという焦点距離は意外と人気が無くヘクトールとエルマーの違いを聞いても誰も答えられないので、ちょっと同条件でテストしてみたくなった。
今治城
藤堂高虎
松山城の天守閣へ向かう途中から
2016年の年末は、X-T2とSummarit 5cm f1.5のみで終わった。
ここ数年地方都市を色々と周って来たが、松山は食が素晴らしいくアーケード街も活気がありとても楽しめた。そして、一番感心したのは、街全体の民度が高いこと。これは、正岡子規や秋山兄弟の生まれた地という理由も大きい。
久松定謨
道後温泉から歩いて行ける萬翠荘はとても素晴らしい。こんな時は、古いレンズがぴったりで、Summarit5cm f1.5が活躍してくれた。APS-Cセンサーで50mmはフルサイズ換算で75mmになるのだが、この画角はとても使いやすい。今年にフジからXF50mm f2が登場するようだが、今からとても楽しみ。すでにXF56mm f1.2は、私には必要の無いレンズと判断し処分済み。