海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

茶毒蛾の幼虫注意報

2016-08-27 | 写真日記

日本に帰国して、しばらく経ってから無数の発疹が手と脇腹に。 最初はサバを食った影響かなと思っていたのだが、痒みもほとんど無いし帯状疱疹でもない。一応医者に行くと、山茶花(さざんか)に触れませんでしたか?と聞かれた。

 

 一見ヤバイ病気風の湿疹

 

 山茶花の葉の下に集団で潜んでいる

この時期、山茶花や椿や茶の木などに茶毒蛾の幼虫が潜んでいて、その毛虫に触れなくても茶毒蛾の幼虫は身の危険を感じると無数の毒毛を撒き散らすそうだ。また、風に乗って毒針が飛んで来て皮膚に付着すると同じように湿疹が出るのが怖い。病院に行った日の夜、ジャストタイミングで危険生物の特集をテレビで見て納得。この湿疹が顔やチンコでなく、腕だったのでまだ良かったと思うしかない。

公園や道端の植え込みにも普通に潜んでいる茶毒蛾に気をつけましょう。このサイトがわかりやすいよ。

 


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