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昨日の続き
衡山路から少し離れた場末の飲み屋に行ってみた。場末といえども大使館が目の前にある一等地だ。店の中は狭く客が10人も入れば満員。赤とピンクの照明と色々なレーザーがうるさいほど空中を飛び交う中で、地方から出てきたアルバイトネーチャンが一人、携帯でひたすらメール。オーダーしたビールが出て来た後はPCでひたすらゲーム。
そのうち黒のミニスカートと黒の網タイツで決めたオーナーが踊り疲れて外から戻ってきたが、自分の写真を撮った事で怒り狂う。こめかみに小さく切ったサロンパスを貼ったら良く似合う女だった。
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そこから3分ほど歩いたところにあるミニバーで飲み直し。黒いミニスカート姿の愛嬌のあるネーチャンがカウンターから赤い布にぶら下がってターザンネーチャンに。奥では、白人達数人がビリヤードに夢中。
そういえば、昔ベトナムのホーチミンでも見たような覚えが。いずれの店も照明は赤が基本。この場末感がたまらなく良いと同時に物悲しい。
キャノンFD50mm f1.4
今度、一緒に行きませんか?