日本の典型的な郊外の住宅地
空き地利用にコンテナ
東京港区から川崎市の森林公園近くに移転し一年以上経過したが、上海へ行ったり来たりしていたので、今の日本の拠点には実質一年も住んでない事になる。この地域が良いのは、高層ビルが一棟も無いので圧迫感がなく空が広いので精神的にとても良い。一番の特徴は、なぜか学習塾が異常に多い事。
上海では当たり前に聞き慣れた美しい鳥の声が、最近この付近でも聞こえてくる。それは、すでに輸入禁止になっている特定外来種に指定されている中国原産のガビチョウ。中国で早朝に公園などに行くと、ガビチョウを鳥籠に入れ集まっている集団に出くわすが、それがこのガビチョウだ。鳴き声はとても美しいけど、これが集団になると煩い。
ガビチョウの鳴き声→コレ
早朝の上海の公園に行くと、この鳥を一匹ずつ籠に入れて公園の一角の木の枝に吊るしてますよね。
これは、良い鳴き声のガビチョウのそばに置いておくと、その鳥のマネをするので美声になるそうです。
なので、美声のガビチョウは人気者。
私は聴いた事がありませんが、ウグイスのマネをするガビチョウもいるそうですよ。
今日も150mほど先の樹の上で鳴いてます。
上海で毎朝聞こえる声はガビチョウと言うんですね。
上海のマンション群の中にいても、朝の鳥の声は気持ちが良いなぁと思っていました。
日本でもちょっと山の方に行くと似た声が聞こえるような気がしますが、特定外来種ってことは増えすぎる可能性有りですね。