海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

公園で群れダンスを

2019-04-12 | 写真日記

 

平均年齢60歳くらいかな

 

今でも公園に行けば何処かで必ず群れダンスを見る事ができる。この公園群れダンスを初めて見たのは、1996年の魯迅公園だった。当時の画像は、季刊クラシックカメラにも掲載したことがる。昼間に踊っている人達は当然仕事なんてやってない人達だが、毎日通っている人もいてみんな元気。一時期、大型スピーカーから大音量の音楽を流して踊る群れダンス軍団とそれを迷惑がる軍団と対立になった時期があったが、お上からの達しもあり落ち着いた。こちらの人達は、群れるとロクな結果を生まないという分かりやすい例。

上海で家を借りる場合、公園のすぐ近くと中国料理の店が近くにある場合は避けた方が良い。理由は、朝も昼も中華風ダンスミュージックの音に悩まされるからだ。それと、中国料理の店が近くにあると、その匂いと換気扇からでる油が風に乗って自分の部屋に飛び込んでくるからだ。10年以上前の話だが、私の友人が中国料理屋4件に囲まれていたアパートに住んでいたのだが、一年で移転。風向きにもよるが、そんな場所は洗濯物が干せないし窓の網戸がとんでもない事に。

今週末から上海はモーターショーとF1が重なる。

GFX50R+Meyer Oreston50mm f1.8

 

 

コメント
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