社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
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天然芝のコートを14面も持つテニスクラブ 『グラスコート佐賀テニスクラブ』

2024-07-24 20:37:49 | 気になった記事

■2024年7月23日、水曜日、晴れ、今日も東京は猛暑

日本に天然芝のコートを14面も持つテニスクラブがあったんですね~。

そのクラブは、グラスコート佐賀テニスクラブ。

佐賀県佐賀市の郊外にある。

開設は1975年。

日経新聞2024年7月7日の記事で知りました。

知る人とぞ知るテニスクラブといったところでしょうか。

こんなコートで一度はプレーしたい。

詳細はグラスコート佐賀テニスクラブのHPをご覧ください。
https://www.gcs-tc.com/


以下の内容も新聞記事からの引用です。

開設者は地元の医師、緒方勝徳さん。

デビスカップ日本代表監督を務めた隈丸次郎さん(緒方さんの中学の同級生)からの懇願がきっかけだったそうです。

当時、テニスの著名な国際大会は芝のコートで開催されることが多く、「日本の選手は芝のコートを知らないので勝てない」という隈丸さんの嘆きを受け止めて、緒方さんはゼロからコートづくりを始めました。

現在はウィンブルドンのクラブのメンバーとの交流もあり、最近は韓国や台湾など海外からきてプレーする人も多いそうです。

芝の手入れは相当大変なようですが・・・。

【隈丸次郎さんについて】

・1921年生まれ

・1949~52年全日本選手権単優勝、4連覇は男子単の最多記録。

・51、52年デ杯代表。

・57、58年デ杯監督。

さすがにこの年代のテニスプレーヤーは知らないです。

 

ちなみに、ゴルフ場のグリーンで小さな穴が開いているのを見かけますが、これは根に酸素を届きやすくするためのものだったんですね。この記事で知りました。

 

コメント
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