社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

朝霞・ふじみ野市方面散策

2013-04-15 13:35:07 | まち歩き(関東(東京以外))

■4月13日(土)

埼玉の朝霞に住む後輩O嶋君が、週末農業をやっていると聞き、早速、田んぼを見にいってきました。

場所は、富士見市の難波田地区、」面積は2.5反歩(2,500㎡)。

賃料は重機も一式も含めて10-20万円/年。

重機を借りなければ3万ぐらいだそうです。

彼が田んぼを借りている農家の方は、

農業に関心のある都市住民がもっと参入できる仕組みをつくらないと、農地が守れないと、なげいていて、

O嶋君の話を聞いて、貸してくれたそうです。

この農家さんに当たるまで、いろいろな農家を訪ねたけれど貸してもらえず、

あきらめかけたところだったようです。

彼はこのほかにも、朝霞の自宅近くに10坪ほどの農地を借りているそうです。

イヤー、うらやましい。

難波田地区は、とてものどかな風景がまだ残っていて、とても気持ちがいいところでした。

近くには公園内には、 戦国時代の難波田城の木橋や土塁、追手門、古民家がが移築復原された「難波田城公園」がありました。

ここは、ちょっと休憩するにはいい場所です。

このほか、この公園横の直売所で朝どりのイチゴとラディシュを買い、

ビン沼公園横でお薦めの手作り味噌を購入。

その後、水子貝塚を見学し、柳瀬川を渡り、慶応志木を横目に朝霞台駅へ。

味噌が美味しかった。これで新鮮なエシャレットがあると最高なのだが・・・・。

▽O嶋君はこの近くに2,500㎡の田んぼを借りています。菜の花が咲いている田んぼは有機栽培の田んぼです。
   

▽難波田城公園横の民家。畑のある家がうらやましい。鶏も飼っていました。右下の写真は田んぼのレンゲソウです。

   

▽難波田城公園です。長屋門や古民家が移築されています。

  

▽水塚も整備されていました。水塚は洪水から守るために盛り土し、ここに蔵などを建てたそうです。

▽国指定史跡「水子貝塚」もありました。息子たちは社会科見学で行ったことがあるそうです。

  

▽柳瀬川河岸 春ですねー このあたりの河川はコンクリート護岸になっていないのがいいです

 

 

 

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小田原ぶらり旅 お土産は「湘南ゴールド」

2013-04-05 19:18:54 | まち歩き(関東(東京以外))

■4月2日

本日は、相模大野駅前の再開発、麻生区早野のハーブ園、

そして小田原のまち歩きをする予定で、会社を出たものの、

小田急が人身事故でダイヤが乱れていたため、

急きょ、予定を変更し、東海道線で小田原に行き、帰りに相模大野による計画に切り替えた。

1時過ぎに会社を出て、小田原着が2時45分。ちょっと遅くなったしまったなー。

改札前の観光案内に行って、レンタサイクルの場所を聞いたら、

小田原城内にしかないとのことで、仕方なく小田原城まで歩く。

レンタサイクルは、駅前に配置しなくちゃ、ダーメダーメ。これ基本です。

それも、パッとしなママチャリ。まあ、値段が300円じゃ文句も言えないが・・・・。

それでは簡単に、本日、自転車で歩いた場所を紹介。

▽西海小路。この辺りは小田原の高級住宅街。明治の元勲たち等が別荘を構えた場所です。

    

▽西湘バイパス。早川口。海がとてもきれいでした。            ▽小田原の水産市場と小田原さかなセンター

 

 

 ▽おさかなセンター(到着が遅くなった関係で食べる時間がなかった)    ▽小田原の消防署

 

▽消防署裏の神社(山角天神社) なかなか雰囲気があります。聖なる空間という感じが出てます。

 

▽再生堂薬局本店(薬博物館/まあ街角博物館というやつですね)   ▽このパン屋も趣があります。昔はハイカラなパン屋だったんでしょうね。

 

▽25年ぐらい前に入ったことのあるレストラン。ここ美味しいですよ。25年前食べた時は。

 

▽観光お休み処。いい建物です。

 

▽青物町から海へ降りていきました。釣りがしたかった。

 

 

                                             ▽このお世話になったレンタサイクル。小田原は松が多いんです。

 

▽青物町商店街。ここはちょっとシャッターが下りているお店が多かったですね。右の写真は古新宿町に残るふるーい民家。

 

▽龍のような松

 

▽町名を掘ったこの花崗岩がとてもいいですね。              ▽中央労金小田原支店

 

▽和食屋さんです。伊勢の宇治山田駅前にもこんなお店がありました。  ▽小田急小田原駅 空港のような空間です。ちょっと驚きました。                                

 

▽北条早雲さん

ちょっと時間が足りませんでした。ここまで2時間。既に5時15分。

このあと、腹が減ったので富士屋ホテルのレストランでハンバーグライス。

ご飯の量が少なくて驚いた。ライス、ケチるなー!!!

ほんとは、ハンバーグではなくて、小田原丼を食べに入ったのですが、残念ながら小田原丼はランチのみでした。

地ビールの「富士屋ビール」は美味しかった。

遅くなったしまったので、本日の視察はここまで。相模原は次回。

▽お土産に買ってきた話題のフルーツ「湘南ゴールド」10個で780円也。美味しいよ!!

 

 

 

 

 

 

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茨城「鹿島鉄道鉾田線」のBRT(バス高速輸送システム)の紹介

2012-11-09 16:51:26 | まち歩き(関東(東京以外))

 

 

今回は、私の故郷、茨城のBRT(バス高速輸送システム)の紹介です。

まだ、乗ったことはないのですが、友人が写真を送ってくれました。

2010年8月30日、日本で初めて公設民営方式の地方型BRT(バス高速輸送システム)です。

もとは鹿島鉄道鉾田線※廃線跡で、石岡一高下~四箇村駅間が鉄道廃線跡からバス専用道路に生まれ変わりました。

かつて、『かしてつ』の愛称で親しまれたローカル鉄道が

茨城県石岡市~旧玉里村(現小美玉市)~旧小川町(現小美玉市)~旧玉造町(現行方市)~旧鉾田町(現鉾田市)間

の27.2kmをゆっくり、のんびりと走っていました。

【※鹿島鉄道(鉾田線)】

★営業距離 石岡-鉾田 27.2km

★駅の数 17駅:有人駅は石岡、常陸小川、玉造町、榎本、鉾田の5駅、また、石岡駅の改札業務はJR東日本への委託

 ★鹿島鉄道は、鹿島参宮鉄道によって敷設され、常総筑波鉄道(廃線)との合併で関東鉄道「鉾田線」となった後、昭和54年(1979)4月に再び分離、別会社となり、現在に至っています。また、鹿島鉄道は旅客輸送の他に航空自衛隊百里基地の燃料輸送(石岡-榎本)も行っていたため、筑波線は廃線となってしまいましたが、鹿島鉄道(鉾田線)は廃線となることはなかったようです。※結局鹿島鉄道も廃線になってしまった一番の原因は燃料輸送が2001年8月をもって終了してしまった事だったと思います。

★鹿島参宮鉄道は大正11年(1922)に設立され、まず、大正13年(1924)6月に石岡-常陸小川間が開業しました。その後、大正15年8月に浜駅、昭和3年2月に玉造町駅と部分開業を繰り返し、昭和4年5月に石岡-鉾田間が全線開通しました。鹿島参宮鉄道の会社名は、鹿島神宮参拝客の輸送を構想に持っていたためにつけられた名前のようですが、浜-大船津(おおふなづ)間の航路とバス連絡を行っただけで、鉾田から、鹿島までの鉄道延長は立ち消えとなってしまいました。

【引用】
あにs’(旧小川町非公式)ブログ
http://blog.goo.ne.jp/hal88/e/1a425e1b11e5ea6f0189eaf27ce1333c

 

 

 

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大宮盆栽美術館 「ぷらっと盆美シャトル」

2012-07-30 10:45:40 | まち歩き(関東(東京以外))

■7月30日 日経MJ

さいたま市は、大宮盆栽美術館と鉄道博物館を結ぶ無料バス「ぷらっと盆美シャトル」の

運行を始めた。

ただし、夏休み期間の特別企画で8月26日までの土、日曜日のみの運行。

両館の直線距離は2km弱だが公共交通を使うと乗り換えがあり、行き来に不便なことから、

シャトルバスの運行により、利便性を高める。

入館料の割引サービスも実施。

両館の客層は異なることから、両館をシャトルバスによって結びつけることにより、

お互いに新たな顧客層を呼び込むのが狙い、だそうだ。

個人的には、盆栽美術館もいいけど美術館周辺の集積する

盆栽屋さん(盆栽村)を見てまわると結構面白いです。

美術館を訪れたら、ご当地サイダー「盆栽だー」を飲むのをお忘れなく。

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多摩川でシジミ採り

2012-02-12 14:24:15 | まち歩き(関東(東京以外))

■2月11日(土)

スーパー堤防を見に、京急大師線に乗って多摩川河口にいってきました。

スーパー堤防を見に行ったのですが、それよりも、干潮の中、多摩川に入って

何か採っている人がとても気になって、ずっと見ていました。

10分ほど見ていたら、そのうちの一人が大きなかごを持ってあがってきたので

近寄って、かごを覗かせてもらったら、

なんとそこには、大きなシジミがたくさん入っていました。

多摩川の河口でシジミ採りをしている人がいるとは思ってもみなかったです。

こんな新鮮なシジミで味噌汁作ったら、めちゃくちゃ美味しいだろうなー。

子供のころ、故郷、茨城の涸沼で、よくシジミ採りをしていたのでを思い出しました。

このシジミの味噌汁は最高でした。

 

 

せっかくなので、川崎大師の商店街をブラブラしてみました。

商店街は、天気もよかったので、結構賑わってました。

行列ができていたお蕎麦屋さん「みしまや」。

カレーうどんが人気メニューのようです。

 

 

 

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さいたま市盆栽町に行ってきましたよー!!

2011-08-30 21:30:32 | まち歩き(関東(東京以外))

■2011年8月28日、日曜日、晴れ

この日は、前日、隅田川の花火大会で飲みすぎてしまい、

午前中、体調不良で、だらだらしていたら、いつのまにかお昼になってしまった。

とりあえず、お昼を食べ、織田裕二?の世界陸上をついつい見てしまい、気がついたら2時に。

重い腰をあげ、予定していた、さいたま市盆栽町に。

埼京線で大宮に、大宮から宇都宮線で土呂駅へ。

天気は写真のように最高だった。が、まだお酒が抜けない。

せっかくの夏なんだから、「盆栽町じゃなくて、葉山か逗子にでも行けばよかった」と思い、飲みすぎたことを後悔。

駅から7分ぐらい歩くと、なんだか立派な建物が見えてきた。

な・なんと「盆栽美術館」と書いてあるであはないか。

こんなものがあるとは知らなかった。

▼盆栽美術館

盆栽美術館を過ぎると「盆栽町」があった。

盆栽町と言ってもといっても、いまや盆栽屋さんは5軒ほどしか残っていない。

でも、どの家も屋敷が広く、緑が豊かで、かつ手入れも行き届いており、盆栽町の名残を感じる。

▼盆栽町の街並み

盆栽の写真が撮れたらいいなー、でも無理だろうなーと思いながら、

有名な「清香園」へ入る。

いきなり、撮影禁止マークが目に留まる。

清香園ほか何軒か盆栽園を見て帰りに盆栽美術館に立ち寄った。

美術館は中身の割に箱が大きすぎる。

アイデアはいいのだが・・・・・。美術館はもう少し、ソフトを充実させないともったいない。

それと、盆栽町に上手な案内人がいたら、まち歩き観光としてはかなりおもしろいと思った。

なにぶん、盆栽の素人では、盆栽も見て、いいなーと思うものの、ただ漠然といいなーと思うだけでは、おもしろくない。こういう時は誰かの薀蓄に耳を傾けたい。

そう、観光といえば、中国人の団体も来ていた。なんてったって、盆栽は英語でも「BONSAI」ですからね。

天気は最高だった。

▼盆栽美術館・オリジナルサイダー「盆栽だー!!」。なかなかいいネーミングです。ラベルもオシャレです。

話のタネに一度訪れてはいかがですか?

一見の価値はあります、盆栽町!!

一人で行くより複数で行った方がいいですね。素人なりに作品を批評しあえるから。

できることなら盆栽好きと一緒がいいです。そんな人、周りにいないよね!!

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横浜 黄金町バザール2011 青線地帯を歩く

2011-08-04 18:30:17 | まち歩き(関東(東京以外))

■8月4日(木)

facebook友達・ 杉浦裕樹氏の「黄金町バザール2011」の紹介記事を見て、

準備中の黄金町をちょっと覗いてきました。

黄金町は京浜急行の横浜から横須賀方面に向かって3つ目の駅です。

今日は、一つ手前の「日ノ出町駅」で降りて、「黄金町駅」までブラブラしました。

黄金町は、かつて約250軒の飲食店が立ち並び、

いわゆる売春と麻薬の街(青線地帯)だったそうです。

※赤線は間違いでした。青線地帯でした。ちなみに、「赤線」は、日本で1958年以前に公認で売春が行われていた地域の俗称。非公認で売春が行われていた地域の俗称は「青線」である。ウィキペディアより。

それが、2005年に一斉摘発され(つい最近までそういうDEEPな街があったということですね)、

現在は、行政・警察・企業・大学・NPO、そして、アーティストや建築家などが

力を合わせて、新しい街づくりを進められています。

エリアマネジメント組織「NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター」も既に設立されているようです。

(たぶん、ご存知の方が多いと思いますが)

「黄金町バザール」はアートによるまちの再生というテーマのもと、

2008年から始まったらしく、今年で4回目を迎えるようです。

今年は、8月6日(土)からスタート。

【滞在制作期間】

8/6-8/31

【展示期間】

9/2-11/6

詳細を知りたい方は↓

http://www.koganecho.net/

開催中は結構人も出るようです。

アートとまち歩きに関心のある方は是非!!

必見です。

高架下とその側道沿道の建物が展示スペースになります。

はじめて黄金町を訪れましたが、下の写真右は「竜宮美術館」という名称の建物ですが、

以前、土曜日の朝やっている「途中下車の旅」で見た記憶があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

※交番の屋上の鳥のモニュメントは「イセタカ君」というそうです。

 

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『水戸を元気に、街を劇場に』プロジェクトの紹介

2011-07-22 22:15:25 | まち歩き(関東(東京以外))

水戸芸術館から夏・秋のスケジュールが届きました。

7/29日から9/10まで

街を劇場にした面白そうなプロジェクトが開催されるようです。

水戸芸術館の広場やギャラリー、中心市街地にあるカフェやバーなど

さまざまな場所で公演を行う新プロジェクトで、

約30分程度の朗読やお芝居を水戸駅北口~大工町周辺エリアで楽しめる。

(といっても水戸を知らない人はどこのことかわかりませんよね)

出演は

専属劇団ACMのほか、水戸を中心に活動する劇団です。

現代美術ギャラリーで開催する「カフェ・イン・水戸2011」や

商店会・商工会などとも連携し、水戸の街ににぎわいと活気を生み出す2か月間です。

詳細は以下のURLで

http://arttowermito.or.jp/theatre/theatre02.html?id=556 

 

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伊能忠敬のまち・佐原探訪(その1)

2010-06-07 19:20:41 | まち歩き(関東(東京以外))

■6月4日(土)

土曜日、『潮来~佐原 ぶらり一人旅』を楽しんできた。

東京駅八重洲口9時30分到着。
目的の高速バス乗り場に行くと、
佐原駅を経由する高速バスがちょっと前に出てしまった。
1時間待ちだというので予定を変更。
先行き不安!
鹿島行きのバスで潮来に行き、潮来から佐原にはいることに。

ところが潮来駅に着いたら、こちらも今電車がでたところで、
時刻表を見たら、次の電車まであと1時間半もあった。
ついてないのか、無計画な自分が悪いのか?

ということで、『水郷の郷』潮来をブラブラすることに。
駅から数百mのところに有名な『前川あやめ園』があり、
水郷潮来《あやめ祭り》を楽しむ。

茨城出身ながら潮来ははじめて訪問。
天気にも恵まれ、潮来は観光客で賑わっていた。
「潮来あやめ娘」にも会えてなにより。
このあやめ娘達は、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」用の
録画撮りをしていた(スタッフが誰かに説明しているのがたまたま聞こえた)。







潮来あやめ祭りを1時間ほど堪能しいざ佐原へ。

佐原の駅前は、どこにでもある地方都市の駅前の風景であったが
小野川沿いの「重要伝統的建造物群保存地区」に入ると、
街並みが一変。
江戸時代より利根川の舟運で栄えた立派な商家が川沿いに立ち並ぶ
歴史と文化を感じさせる立派な街並みであった。
「お江戸見たけりゃ 佐原へござれ、佐原本町江戸優り」
と謳われるほど繁栄していたらしい。

この日は、昼前から天気が回復し観光客も多かった。
全体に年齢層は50代後半から60代と高いが
若い人や家族連れも結構いる。






長くなるので続きは次回。
※この地区は関東で初の「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受ける。

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川崎工場夜景バスツアーで思うこと

2010-04-28 19:06:31 | まち歩き(関東(東京以外))

先週23日の日経新聞夕刊に
川崎市と同市観光協会連合会が企画した
「川崎工場夜景バスツアー」
の記事が掲載されていた。
今月の16日から始まったらしい。
毎月第1・3金曜日に開催され
料金は大人3,200円。

この記事を見て、
昨年、海上クルーズで川崎から横浜までの
工場夜景ツアーに参加した時のことを思い出した。
夜景は最高だったのだが、
夜景を解説するアルバイトの女性が
あまりにも、原稿の棒読みでひどかった。
せっかくの夜景が台無しだったのだ。

クルーズ船の運行会社は一体何を考えているのだろう
???である。
解説がいかに大事か考えないのだろうか。と

仮に夜景がショボくても(川崎の夜景はショボくないです)
カリスマ的観光案内人がいれば
10倍は楽しめます。

さて、こちらのバスツアーのガイドはどうだろうか?
こちらにも近いうち行ってみようっと。

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川崎市役所の秘密の地下道

2009-07-29 21:19:32 | まち歩き(関東(東京以外))

川崎市役所には、市役所通りを挟んで、第1庁舎、第2庁舎、第3庁舎があります。



実は、あまり知られていませんが、この3庁舎を結ぶ地下道があるのです。
地下道は、特に職員のみの通路というわけでもなく、誰でも通れるようです。

両脇に、ショーウィンドウがあり、どこからかの寄贈品とか記念品とか飾ってあり、みることができます。


写真は、クリーンかわさき号のプレート。
市内のゴミを武蔵野南線をつかって臨海部に運んでいるための列車です。
鉄ちゃんには、喜ばれそうなものですが、こんなところに飾ってあるとは知られていないでしょう。


川崎市のお宝が秘蔵してある秘密の地下道なのです。
ぜひ立ち寄ってください。

どこにあるかというと・・・秘密の地下道なので自分で探してくださいね。

なかじぃ

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B級グルメのまちづくり

2008-11-24 23:53:14 | まち歩き(関東(東京以外))

今日は「いい(11)西(24)川口の日」。・・・らしい。
ということで、埼玉B級ご当地グルメ王決定戦in西川口が、西川口駅西口の中央通り商店街で行われるとのことで行ってきた。
このグルメ王決定戦は、今回が3回目。1回目が行田、2回目が大宮、そして3回目が西川口。
なぜ西川口で?というと・・・一昔前の西川口は言わずと知れた性風俗の街。しかし、警察の主導で違法な性風俗店の一斉摘発が行われた結果、今は空きビルが連続した人通りも少ない街になり、商店街を活気づけるため、B級グルメのまちづくりが進められてきた。とのこと。
その一環として、このイベントが誘致されたのだろう。

11時半過ぎに会場に行ったのだが(イベントは11時開始)、もう商店街の入り口から長蛇の列が・・・。


どんなイベントかというと、埼玉県内のB級グルメが21出展され、どれも100~200円という手頃な値段で食べられ、購入ごとに「こはぜ(足袋の金具:行田産)」を受け取り、気に入ったグルメにその「こはぜ」を投票するというもの。

【第3回にノミネートした21のB級グルメ】
1)太麺ソース焼きそば(川越市)
2)みそポテト(秩父市)
3)豆腐ラーメン(さいたま市)・・・第2回グルメ王《サークルKサンクスで期間限定で商品化されている》
4)煮ぼうとう(深谷市)・・・第1回グルメ王
5)ゼリーフライ(行田市)・・・《サークルKサンクスで期間限定で商品化されている》
6)こうのすコロッケカレー丼(鴻巣市)
7)みやしろ餃子(宮代町)
8)かわじま呉汁(川島町)
9)高麗鍋(日高市)
10)おやじ焼きスパ(蓮田市)
11)こしがや鴨ネギ鍋(越谷市)
12)いがまんじゅう(羽生市)
13)やきとり(東松山市)
14)そばコロッケ(北本市)
15)とまとルンルン揚げ餃子(北本市)
16)べに花まんじゅう(桶川市)
17)にんじんうどん(新座市)
18)ソース焼きうどん(鳩ヶ谷市)
19)のらぼう菜練り込みうどん(小川町)
20)和楽備茶漬け(蕨市)
21)キューポラ定食(川口市)

とりあえず、大混雑の中、食べたのは次の4品。


10)おやじ焼きスパ(蓮田市)-200円・・・よくあるB級グルメ。小学校のおやじの会が開発したとのこと。味もしっかりしていて食べやすい。


14)そばコロッケ(北本市)-100円・・・そばを衣で包んで揚げたコロッケ。ボリュームあり、揚げたてはかなり○。でも、どうやってそばを丸めたのだろうか?


17)にんじんうどん(新座市)-200円・・・にんじんが練り混んであるうどんを豆乳入りのホワイトソースでからめたもの。うどんなのかパスタなのか微妙な食べ物だが、ソースがおいしい。


21)キューポラ定食(川口市)-200円・・・地元のものを食べねば、と思い並んだ。ひじきごはんを油揚げで包んだ「鉄骨いなり(鋳物と鉄分の多いひじきをかけたらしい)」とちょっと辛目のすいとん「雷すいとん」。可もなく不可もなくといったところか。
(すいとんはカップ一杯によそわれていたのですが、写真を取り忘れたのでかなり減っています。。。)

食べ終わると、雨が落ちてきたので、急いで投票する。
これが「こはぜ」。


地元票として、地元開催とのことで即席開発したB級グルメらしい「キューポラ定食」に、根付いてくれるとうれしいという思いを込めて甘めに投票してしまった。
・・・そんな人が多かったみたいです。
結果はコチラ

すごく賑わっていたが、混雑しすぎていたせいか、帰りに駅へ向かう人からは不満の声もちらほら。
一過性のイベントに終わらせず、これをきっかけに、息長く西川口のB級グルメのまちづくりが進むといいなと思う。
(oba)

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土浦に行く その3

2007-09-09 12:56:23 | まち歩き(関東(東京以外))

小町の里には、集落景観ととてもマッチした休憩施設等が整備されている。
ここでは、そば打ち体験や飲食もできる。

あいにく、到着したときはお店は終わっていたが、しばらく休業していた飲食店を今日再オープンさせたということで、地元の人達がささやかな祝宴を開いていた。

「おそば食べられませんか」と訪ねたら、残念ですが今日は店じまいということだったが、親切に冷たいお茶を出してくれた。
そうそう地元産の梨もいただいた。この梨はけっこうおいしい。
そして、小町の里のお話やら、いろいろ地域のお話しをしてくださった。
施設内にりっぱな水車があるが、以前、ダッシュ村のスタッフが村で水車をつくるにあたり、ここに話を聞きに来たとのこと。

再オープンしたお店は、パラグライダー教室のオーナーの方が地元の方にお願いされて始めることになったとのこと。
このパラグライダー教室のご夫婦は、近所の神社の境内に宿泊施設を持ち、参加者が宿泊してパラグライダーを楽しめる。

素敵なご夫婦で、地元の方ととても仲良しで、地域に溶け込んでいる様子が伺えた。
こんな場所を自転車で走ったら気持ちいいだろうなーと話していたら、一人ツーリングを楽しむライダーが通過していった。

帰りの車の中で近いうち筑波山に登ろうと思った。
小学校4年生の遠足が筑波山だった。

みなさんも、一度、土浦を訪れてみてください。
これからの季節だと、お薦めは、小町の里周辺かなー。
梨狩り、そば打ち体験、そば畑の景観、etc、いろいろあるよ。
土浦観光協会 http://tutiura.727.net/

土浦に行く おしまい。




<やさしく迎えてくれた地元の方々>


<小町の里入り口にあるレストラン/土日のみのオープンとのこと>

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土浦に行く その2

2007-09-06 00:13:56 | まち歩き(関東(東京以外))

駅でパンフレットもらい、腹が減ったので駅ビルで水戸の銘菓「あさ川」のお菓子を購入しお腹に入れる。サツマイモのお饅頭だったけど、けっこう美味しい。

<駅前の再開発ビル>

<中心市街地の老舗の川魚や>

旧水戸街道沿いにある「まちかど蔵」へ。
古い蔵を再生し街中の観光スポットにしている。

この日は土曜日だったが閑散としていた。
やはり、ただ残して、チョット手を入れるぐらいではなかなか人は集まらない。
中に入ったが土門拳が予科練を撮った写真が展示されている蔵はかび臭かった。







長野のぱてぃお大門、小布施の小布施堂周辺、兵庫の出石町等々観光客に人気のあるところは、ただ古い建物を残すだけの中途半端な改修ではなく、古い部材をいかしながら、内装等が現代風にアレンジされ、とても居心地のよい空間にリニューアルされている。
その上、おいしい「食」が楽しめる、中庭をながめながらお茶が飲める、夜にはライブが楽しめるなど、地元の人にもとっておきのスポットになっている。

でも、まちかど蔵のおじいさんの予科練の話はおもしろかった。時間があればちゃんと聞きたかった。
なんか映像とともにレクチャーできると面白いし価値があるのでは。

駐車場の横に、東京十条出身のたこ焼きやさんがあり、レンコン入りたこ焼きを売っていたので買って食べた。
美味しかったんだけど、せっかくだからレンコンを練らずにみじん切りで入れたほうがよりレンコンの味がより楽しめるではと思った。
今度行ったら言ってあげよう。
そうだ、レンコン入りたこ焼きではなく、「たこ焼きレンコン」では。
それと、このおじさんは帝京高校サッカー部公認のスカウトマンでもあるのだ。



街中をあとに、小町の里へ

車で約15分、いやもっとかかったかなー。
小町の里は、筑波山麓に位置し、稲穂が黄金色に色づき、背後の山の緑と対比がとても美しい風景だった。
ここには、田んぼの中にパラグライダーの練習場もあり、セイル?と里山の風景の対比もCMのような風景でよかった。


小町の里は、小町伝説があり、歌人で絶世の美女である小野の小町が京から秋田?に帰る途中に体調を崩し、ここで亡くなったということで小町の墓があった。






続きは次回へ。
ではでは。

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土浦に行く その1

2007-09-04 00:49:39 | まち歩き(関東(東京以外))

2007/09/01 

茨城県土浦に視察に出かけた。
ちょっと出発が遅れ、常磐自動車道「桜・土浦」2時着。
ちなみに、土浦市の人口は約13万人で、県内では水戸、日立、つくば、ひたちなかに次いで5番目。

今日のコースは、土浦港→ハス田→アサザプロジェクト→街中の歴史的街並みほか→小町の里。

土浦港は「帆曳き船」を見る予定だったが到着が遅れ見られず。2時には港に到着しないといけなかった。
残念!これが一番見たかった。

帆曳き船をみるためのクルーズ船乗り場である京成マリーナのロビーは、帆曳船が終了したため閑散としていた。
レストラン「ランデブー」というちょっと古めのネーミングが目に留まった。
湖上にはセイルをいっぱいに張った小さなヨットがたくさん見えた。



次にハス田へ。
ハス田は、去年、古民家の部材を見にかすみがうら市を訪れた帰りに、たまたま目にして感動した思い出がある。
今回は2度目。さすがこの前ほどの感動はないが、それでも、一面に広がるハス田は見ごたえがある。
ハスの花は見頃を終えてちょっとしか咲いていなかったのは残念だったが。

レンコンの生産量は茨城県が全国第1位で22,300t。全体の3割を占める。
県内では土浦市が9,180tで第1位。



ハス田をあとにアサザプロジェクトへ。
アサザは水生植物で、霞ヶ浦の浄化のために植えられている。
見に行った場所はアサザの育ちが悪かった。
解説の案内板が欲しいところである。



土浦駅へ
駅の観光案内所に行って、パンフや地図をもらう。

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