■2011年8月28日、日曜日、晴れ
この日は、前日、隅田川の花火大会で飲みすぎてしまい、
午前中、体調不良で、だらだらしていたら、いつのまにかお昼になってしまった。
とりあえず、お昼を食べ、織田裕二?の世界陸上をついつい見てしまい、気がついたら2時に。
重い腰をあげ、予定していた、さいたま市盆栽町に。
埼京線で大宮に、大宮から宇都宮線で土呂駅へ。
天気は写真のように最高だった。が、まだお酒が抜けない。
せっかくの夏なんだから、「盆栽町じゃなくて、葉山か逗子にでも行けばよかった」と思い、飲みすぎたことを後悔。
駅から7分ぐらい歩くと、なんだか立派な建物が見えてきた。
な・なんと「盆栽美術館」と書いてあるであはないか。
こんなものがあるとは知らなかった。
▼盆栽美術館
盆栽美術館を過ぎると「盆栽町」があった。
盆栽町と言ってもといっても、いまや盆栽屋さんは5軒ほどしか残っていない。
でも、どの家も屋敷が広く、緑が豊かで、かつ手入れも行き届いており、盆栽町の名残を感じる。
▼盆栽町の街並み
盆栽の写真が撮れたらいいなー、でも無理だろうなーと思いながら、
有名な「清香園」へ入る。
いきなり、撮影禁止マークが目に留まる。
清香園ほか何軒か盆栽園を見て帰りに盆栽美術館に立ち寄った。
美術館は中身の割に箱が大きすぎる。
アイデアはいいのだが・・・・・。美術館はもう少し、ソフトを充実させないともったいない。
それと、盆栽町に上手な案内人がいたら、まち歩き観光としてはかなりおもしろいと思った。
なにぶん、盆栽の素人では、盆栽も見て、いいなーと思うものの、ただ漠然といいなーと思うだけでは、おもしろくない。こういう時は誰かの薀蓄に耳を傾けたい。
そう、観光といえば、中国人の団体も来ていた。なんてったって、盆栽は英語でも「BONSAI」ですからね。
天気は最高だった。
▼盆栽美術館・オリジナルサイダー「盆栽だー!!」。なかなかいいネーミングです。ラベルもオシャレです。
話のタネに一度訪れてはいかがですか?
一見の価値はあります、盆栽町!!
一人で行くより複数で行った方がいいですね。素人なりに作品を批評しあえるから。
できることなら盆栽好きと一緒がいいです。そんな人、周りにいないよね!!
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