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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

厚木依知郷の総鎮守「依知神社」

2024-09-11 14:51:45 | 神社
厚木市依知、相模川に架かる「昭和橋」を渡った袂に厚木依知郷を護る総鎮守社とされる「依知神社」は鎮座している。創建年代等(不詳)、社伝によると古くは「赤木明神社」と称し、鎌倉幕府二大将軍頼家が創建。1200年頃?旧社領は源頼朝よりの寄進と伝えられ、境内では時々競馬も行われ、祭典には金田まで神輿が渡御する依智郷の鎮守社と伝わる。徳川家康関東入国後の天正19年(1591)には社領1石斗の御朱印は天正十九年賜を拝領、上依知村の鎮守として祀られ、明治6年に「依知神社」と改称、村社に列していた。祭神は磐筒之男命。石鳥居を抜けると「社殿」、反対側に「神楽殿」があり境内社が二つある。また当社には頼家が再建時植えたとされる2本の「大イチョウ」がある。厚木市指定天然記念物、神奈川県名木百選にも選ばれている。樹高は36m/35m、目通り幹囲は6.8m/5.5mである。秋には黄金色に輝く黄葉時には大勢の人が訪れる。寛文年中大洪水の為、境内を大きく崩壊、この「昭和橋」建設及び国道(129)が造られたことで社域&境内は分断された経緯がある。(2409)
 
 
 
 
 

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「相模原麻溝公園」では「秋桜」、「コスモス」、「COSMOS」が!!

2024-09-11 07:27:04 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花に彩られ相模原市民のオアシスとなっている「相模原麻溝公園」はある。今、秋の代表花の一つ「コスモス」が花の谷で咲き始めた。暦上は秋、まだ本数は多くはないが黄色と紫色が数百輪ほど可愛らしい花姿を披露し始めた。花は本来一重咲きで花弁の形が「桜」に似ているところからの「秋桜」といい、ギリシャ語の「秩序」、「飾り」、「美しい」という意味の「COSMOS」が語源となっている。葉は線のように細くいかにも華奢だが風で茎が折れても途中から根をだし立ち上がり花をつける強さも持っている。(2409)
 
 
 
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