相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「妙法山星谷寺」の「イチョウ」が黄金色の美しさへ変身中!!

2023-11-22 12:37:39 | 寺院
座間市入谷に市最古の古刹「星の谷観音」と呼ばれている真言宗寺院「妙法山星谷寺」は鎮座している。江戸時代には大山講で賑わった当寺は「基地は山叡幽邃にして清泉せん湲たり星影水中に映じ暗夜も白昼の如くなれば土人星谷と呼べり」の故事に由来する。当寺は坂東33所霊場第8番札所で坂東霊場札所であり七不思議の寺と呼ばれている。もう一つ晩秋の時期に最も綺麗なのが「本堂」前に樹高30m近く聳える御神木の2本の「イチョウ」の古木がある。当寺の黄葉したイチョウは壮大で華やかで美しく「イチョウ寺」とでも名付けたいくらい。イチョウは中国名の「イーチャオ」(鴨脚=葉の形がカモの足に似る)が転訛したものでイチョウ科イチョウ属の落葉樹。約2億年前の中生代ジェラ紀に栄え、現在まで種を絶やさずに続く歴史の長い木である。まだ半分程度の黄葉であと今月末には寺域が真黄色に覆われ地面は絨毯を敷き詰めたかのような幻想的な美しさとなる。(2311)
 
 
 
 
 


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座間「かにが沢公園」に季節外れの「ひまわり」咲く!!

2023-11-22 09:10:38 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に四季の花で彩られ「座間八景」に選ばれている「かにが沢公園」はある。すり鉢状の地形をしている当園の東側桜並木の遊歩道前方の一画の花壇で昨年より2千本多い1万本の黄、赤、白色の5種の「ひまわり」が満開美を大披露中である。今年は暑かったことから早々と見頃満開を迎えた。その季節外れの「ひまわり」を見ようと数十人の人が訪れみながカメラ、スマホのシャッターを切っていた。アメリカ産とブルガリア産の「黄色いひまわり」、さがみ野やすらぎ街づくり委員会寄付の「赤いひまわり」(フロリスタン)と「白いひまわり」(ホワイトライト)を植え付けた。11月下旬から12月中旬まで鑑賞できるという。「ひまわり」は座間市の「市花」であり座間市市制50周年を「ひまわり」で祝おうと一昨年から企画された。今年で3年目である。コロナで暗かった地域の方々に明るい話題を提供しようと「まちの活性化委員会」が植栽・管理を行っている。師走に入って季節外れの「ひまわり」開花ということが珍しく話題性があり朝日新聞でも記事として取り上げられた。(2311)
 
 
 
 
 


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「相模原麻溝公園」で濃紫の花穂の「ワイルドセージ」と一会!!

2023-11-22 07:31:12 | 公園・庭園
相模寅市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。この時期花数は少ないが、花の谷では菊、コスモス、そしてアメジストセージ、「ワイルドセージ」の花が咲いている。濃紫の花穂が特徴のワイルドセージは地中海沿岸原産シソ科アキギリ属の多年草。別名は「ヤクヨウサルビア」と呼ぶようである。そっくりなのが「アメジストセージ」(サルピアレウカンサ) 、観賞用のハーブとして人気がある「メドーセージ」(サルビアガラニチカ)である。11月後半にこのような花を見ることができるとはラッキーである。(2311)
 
 
 
  
 
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