相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第15回ざる菊花見会」4~5分咲き中「開会式」!!

2023-11-05 16:01:40 | 祭り・イベント
相模原市南区磯部の勝坂遺跡公園近くの農園に「ざる菊園」がある。かつて牧草地だった磯部の傾斜地が土砂崩れ跡を土地の所有者(藤曲会長)が「何か作物を」と模索したのがきっかけで南足柄市で観賞した「ざる菊」に感銘を受け仲間と3人で栽培を開始したのが始まりである。2009年に発足した4年後には「第23回全国花のまちづくりコンクール」の団体部門で市内で初めて奨励賞に選出された。750坪ほどの緩やかな斜面に10種類、1300株の赤、白、黄色、ピンク、紫の「ざる菊」が植えつけられている。外見は本当に「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。その「ざる菊」を主役とした「花見会」が11/1~15まで開催される。今年15周年を迎えることから盛大に行われるようで開催期間中は見頃を迎えた「ざる菊」が鑑賞できるほか、ざる菊や地元野菜、焼き芋、玉子の販売も行われる。相模太夫は大根と人参と菊の花を求めた。今年は残暑の影響で開花が遅れたため11/5の11時から「開会式」、イベントは「勝坂はやし保存会」や「相模の無鉄砲太鼓」、「オカリナの演奏」が予定されている。「花見会」開会式当日の主役のざる菊は黄色と赤色は順調に開花しているが全体的にはやっと4~5分咲きでやっと菊模様を作り始めている状況である。黄ボタンとピンクはまだ蕾の状況のため今週末頃が見頃かと思われる。(2310)
 
 
 
 
 
 
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生田ばら苑への「アクセスロード」のバラが咲き乱れている!!

2023-11-05 09:13:48 | バラ・バラ祭り
向ヶ丘遊園駅南口から府中街道徒歩15分の距離に「生田ばら苑」(秘密の花園)はある。向ヶ丘遊園駅南口改札を出て元ダイエー跡を通り過ぎた府中街道(左側)の川沿いに平成14年(2002)に閉演となった「向ヶ丘遊園」のモノレール跡地に整備された遊歩道は生田緑地へ引き継がれ「ばら苑アクセスロード」となった。この「アクセスロード」はまずニケ領用水川の稲作橋の脇の水と緑のプロムナード「五ヶ村堀緑地」がスタート地点で、少量であるが水がさらさらと流れ、そのそばに「五段のピラミッド」のようなオブジェがある。ここを通り過ぎるといよいよ「アクセスロード」となる。「ツルバラ」をはじめ様々なバラが植栽され、まさしく「ローズロード」には赤、黄色、ピンク、白のバラが列をなして途切れることなく咲き始めている。ロードは甘い香りが充満しているが、今夏の暑さの影響でやや開花が遅れているようである。いつもの華やかな花の女王のバラ美は今週末頃となる模様である。(2311)
 
 
 
  
 
 
 




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原町田七福神の一つ「三寶山勝楽寺」

2023-11-05 07:34:33 | 寺院
町田市原町田に八王子の極楽寺末寺の浄土宗寺院「三寶山勝楽寺」は鎮座する。天正元年(1573)源蓮社光誉上人開山。創建は天正元年(1573)。本尊は阿弥陀仏。寺伝では江戸時代には「二六の市」が門前で開かれ交通、物流の増加と共に寺を中心に地域が発展した。明治初期に廃仏毀釈のため当時の原町田村の人々の手により相模の国「大山」より良弁不動ともいわれる「不動明王」が移された。古文書では当寺の門前大通り左角に小綺麗な茶屋(宿屋)があり、幕末の横浜開港(1759)以後、来村した外国人が宿泊したと記されている。1865年、後年「トロイの遺跡」の発見者の「シュリーマン」も来訪、原町田で宿泊し見聞記録を残していることから当寺へも立ち寄ったと考えられる。「山門」を抜けると境内の奥に木造入母屋造の「本堂」、大山より不動明王を祀る「不動堂」、高層の納骨堂「無量寿の塔」、本堂地下には「誕生殿」、「蓮華殿」、「舎利堂」、「梵鐘」、「庫裡」、青銅の燈籠がある。当寺は原町田七福神の一つ「寿老人」を祀っている。(2310)
 
 
 
 
 

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