相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「寒木瓜」が可憐な花姿を披露開始!!

2023-11-25 09:30:07 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季折々色々な花を楽しむことができる「県立相模原公園」はある。イベント広場からグリーンハウスへ向かう途中に小さな花壇にまるで蝋細工のような光沢のある花びらの赤、ピンクと白の「木瓜」が咲き始め可憐な花姿を披露中である。木瓜の花と言えば春の花でるあが、この時期(11〜12月)に咲くのは「寒木瓜」(カンボケ)である。バラ科の落葉低木で晩秋頃から葉より先に根ぎわより分枝したトゲのある小枝に鮮やかな緋色や白色の五弁花が3~4輪まとまって咲く。花の緋色は「緋木瓜」、白は「白木瓜」で秋から冬にかけて咲く希少な花である。(2311)
 
 
 
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伊勢原の鎮守「伊勢原大神宮」

2023-11-25 07:28:15 | 神社
伊勢原市伊勢原に遥かに伊勢の神宮を拝み奉る、創建以来の内宮、外宮二社殿形式で地名「伊勢原」の由来に深く関わっており伊勢原の鎮守とされる「伊勢原大神宮」は鎮座する。県道をさらに北西へ進んだ道路右側に創建は元和6年(1620年)。歴史(伝)は元和6年(1620)この地を開拓した伊勢出身の山田曽右衛門と鎌倉出身の湯浅清左衛門が伊勢神宮より祭神を勧請し創建した。周辺の集落から人々が集まり、新しい神社を中心として矢倉沢往還と大山道の宿場が形成された。「矢倉沢往還」は江戸・赤坂御門から矢倉沢・関所(南足柄市)、足柄峠を経て駿河国東部に通じ、沼津宿や、吉原宿(富士市)で東海道に接し、東海道の脇街道として東海地方、相模国内陸部から江戸への物資の輸送、江戸庶民の「大山詣で」の参詣路となった。大鳥居を抜けると正面に「社務所」、「参集所」、右側に天照皇大御神を主祭神とする「内宮」、右側に豊受姫大神を主祭神とする「外宮」の二社殿形式となっている。本殿の様式は神明造りである。境内には「神楽殿」、「神宮遥拝所」、「手水舎」、「車御祓い所」、「春日神社」がある。伊勢に通じるとあってやはり厳かで特別な雰囲気が漂う神社である。(2311)
 
 
 
  
 
 
 
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