相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「生田緑地バラ苑」の主役は今夏の暑さで開花遅れ気味!!

2023-11-04 10:36:02 | 公園・庭園
今から20年前に閉園した「向ヶ丘遊園のバラ苑」が「生田緑地バラ苑」として開園し、今や県内随一の「バラの名所」として名を馳せている。今年は10月19日(木)〜11月12日(日)まで「秋の一般開放」がされている。1.2haという広大な苑全体に春は800種、3300株、秋は625種、約2,900株(大輪、四季咲き中輪、ミニバラ)の世界各国のバラが植栽されている。緑豊かな多摩丘陵に囲まれた「秘密の花園」と呼ばれる苑内はゲートから「ミニバラ苑」、続いて「ガーデンパーティ」、バラのトンネル「バーゴラ通り」、左奥「イングリッシュローズエリア」、「ロイヤルコーナー」、苑の中央には「バラの丘/中央の丘」、「西口広場」、「裏門前」に植え方、魅せ方を考慮した配置となっている。「花の女王」といわれ秋のバラは春に比して色濃く香り高い。バラの優美な上品な花姿と香りを求めて訪れたが今夏の暑さで開花遅れ気味ということで現在4分咲きである。少し期待外れであった。秋は春に比べ花数が少ないが、特に今年は異常な暑さが続いたため、開花に異変〜影響が見られる。今日も真夏日並の26度と汗だくのバラ観賞。桜やひまわりも今頃開花し植物も戸惑っているようである。見頃は週明け水曜日頃に6分咲きくらいになるのではと予想されている。(2311)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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多摩川観音霊場札所の「龍燈山善立寺」

2023-11-04 07:29:32 | 寺院
川崎市多摩区登戸に池上本門寺の直末六ヶ寺の一寺の日蓮宗寺院「龍燈山善立寺」は鎮座している。平安時代に慈覚大師円仁が創建した天台宗寺院を天正2年(1574)に速妙院日成聖人が開山し日蓮宗に改めた。その後日蓮宗不受不施派の弾圧により廃寺となったが日徳が再興した。本尊は聖観世音菩薩像。今、開発が進む小田急線「向ヶ丘遊園駅」北口から数分、津久井道旧道に面した所に構えられた「寺号標」(寺門)より入山、石畳の参道右側に「登戸小学校発祥之地」碑が建てられている。これは明治初期の学制施行後、登戸村最初の小学校「登戸学舎」置かれたことによる。右側には当寺が経営している幼稚園がある。境内中央正面に二層建ての「本堂」、右に「庫裏」、本堂に向かって左側に「七面堂」「番神堂」がある。当寺は日蓮宗では珍しく「多摩川三十三ヶ所観音霊場第九番札所」である。(2311)
 
 
 
 
 

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