相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」では「カンナ」が鮮やかな花を披露中!!

2023-07-10 13:44:34 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され地域住民の散歩道となっている。仲良し小道のほぼ中間地点の花壇で色とりどりの「カンナ」がしだれるような花姿を披露中である。熱帯アメリカ、アジア原産でカンナ科ダンドク属(カンナ属)多年草で「ハナカンナ」とも呼ばれる。「カンナ」は真夏の炎天下、大きな葉の間から熱帯地域の植物らしい鮮やかな花を咲かせる。見た目は菖蒲かあやめに似ているが花が大きく花色も変化に富んでおりいかにも夏の花らしい。(2307)
 
 
 

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神聖なハスに埋め尽くされた「松雲山要法寺」

2023-07-10 07:31:01 | 寺院
平塚市平塚に日蓮上人の由縁ある身延山久遠寺末の日蓮宗寺院「松雲山要法寺」は鎮座している。当寺は「蓮寺」として知られている。鎌倉幕府の執権北条泰時の次男「平塚左衛門尉泰知」の平塚の居邸に弘安5年(1282)、池上に向かうため身延山を出発した病身の日蓮聖人が平塚の泰知邸に宿泊された由縁・逸話が残る。鎌倉時代、宗祖の霊跡に創建で寺歴700百年以上に亘る法華経の道場である。江戸期には7石朱印を拝領。本尊は三寶諸尊。平塚駅より20分、旧東海道の宿場町「平塚宿」の住宅街の一角に新しく重厚な造りの「山門」が構えられている。広大な寺域を誇る境内の正面に入り母屋造りの「大本堂」、書院がある。当寺は「本堂」前の参道両側には15年ほど前から蓮を育て始め「蓮寺」と呼ばれている。本堂前には「大賀ハス」、「白光蓮」、「誠蓮」など30種、80を超す蓮鉢が並べられており順調に生育し現在は半分ほどの蓮が見頃を迎えている。た。また境内には宗派の鎮守神を祀る「七面社」、「稲荷社」、天神社、鬼子母神社、日蓮に帰依し要法寺の開基となった「泰知入道松雲院日慈上人の供養塔」、子育て地蔵などが建てられている。(2307)
 
 
 
 
 

ハスの開花状況
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