相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」で松笠のような「ルドベキア」が!!

2023-07-01 09:52:46 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。小道のほぼ中間地点の花壇で「ルドベキア」が本数はさほどではないが、それでも数株に5~600個の花を咲かせている。北アメリカ原産のキク科ルドベキア属草花である。別名は「松笠菊」とか「大反魂草」(オオハンゴンソウ)、別名は「グロリオサデージー」とも呼ばれる。6月下旬頃から開花が始まり、晩秋まで開花し続ける。花が終わると花芯が円柱状に伸びまるで松かさのように見えることから名づけられたようである。一重咲きのほか八重咲き、細い筒状の花弁のものなどがあり花色も黄、茶、レンガ、アンティークカラー、複色と多い花である。(2306)
 
 
 
   



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上杉謙信が再興の「金光山最勝寺」はアジサイとハギが共演中!!

2023-07-01 07:28:08 | 寺院
厚木市旭町に上杉謙信(1530-1578)が再興したと伝わる曹洞宗禅宗寺院「金光山最勝寺」は鎮座している。創建(伝)は1560年以前。上杉謙信が率いる軍隊が関東が遠征時に幾度となく立ち寄っている謂れがある。また伝えによると旅の僧が閻魔堂にて一夜を過ごし背負ってきた阿弥陀如来が動かなくなったため安置し閻魔堂の隣に建てたのが最勝寺の興りとされている。いずれにしても500年近い寺歴を有する。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来である。小田急線の本厚木より数分の所にあり「鉄格子の門」は閉まっているので「通用門」より入ると「山門」がある。境内正面に「本堂」があり、その隣に「庫裏」がある。右手に「子安地蔵像」と「地蔵堂」と「永代供養塔」がある。境内は今、満開見ごろとなった「アジサイ」と秋の七草の一つ「ハギ」が共演中であった。(2306)
 
 
 
 
 
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