相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」で松笠のような「ルドベキア」が!!

2023-07-01 09:52:46 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。小道のほぼ中間地点の花壇で「ルドベキア」が本数はさほどではないが、それでも数株に5~600個の花を咲かせている。北アメリカ原産のキク科ルドベキア属草花である。別名は「松笠菊」とか「大反魂草」(オオハンゴンソウ)、別名は「グロリオサデージー」とも呼ばれる。6月下旬頃から開花が始まり、晩秋まで開花し続ける。花が終わると花芯が円柱状に伸びまるで松かさのように見えることから名づけられたようである。一重咲きのほか八重咲き、細い筒状の花弁のものなどがあり花色も黄、茶、レンガ、アンティークカラー、複色と多い花である。(2306)
 
 
 
   




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