相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。インフォメーションセンターの横手の花壇に今、左側に「サルビア・レウカンサ」が満開となり右手に「ヘリアンサス」が数千株黄色い一重の花を披露中である。この花は南北アメリカ原産、キク科のヘリアンサス属(ヒマワリ属)の多年草で「ひまわり」の仲間で南北アメリカに70~80種ほどある。和名が「キクイモ」、「ヤナギバヒマワリ」、「コヒマワリ」、「宿根ヒマワリ」と呼ばれている。英名は「Ox eye=オックス・アイ」(雄牛の眼)である。花の特徴は枝分かれして多数の花を咲かせるので「ヒマワリ」とは印象が異なるが今月いっぱいは楽しませてくれそうである。(2210)
相武台地区は市の南部に位置し座間市とキャンプ座間に隣接する人口約2万人の町で市内で最も狭い面積の地区だが小田急線相武台前駅周辺の商業地域、大規模な集合住宅を有し、市内で最も人口密度が高い地域である。32の単位自治会から構成する相武台地区自治会連合会は「明るく元気な相武台」をスローガンに秋空広がる今日(10/16)、2020、2021年がコロナのお陰で中止、3年ぶりに「第46回 相武台ふるさとまつり」が相武台公民館「そあら」と「グランド」で開催された。10時から開会式、相模原市長、南区長ほか来賓の出席のもと行われた。グランドではたくさんの模擬店、フリーマーケット、射的、他コーナが設営されどこも大賑わいである。開会式のあとグランド中央に設営されたステージで、トップバッターは相模原市民吹奏楽の演奏から始まった。お昼には米軍軍楽隊、午後から相武台鼓笛隊群、コスモスダンスが披露された。そのあと閉会式となった。(2210)
相模原市南区下溝にある「県立相模原公園」において今年3年振りに「オータムフラワーフェスティバル」が10/15(土)、16(日)の2日間開催されている。秋の爽やかなこの季節に公園のさらなる魅力を楽しんでがコンセプト。2日間とも「花苗やサボテン多肉植物」の販売、「秋の樹木」相談などのほか、「酒饅頭、パン、野菜、焼き菓子」販売、「ポニーの乗馬」体験や「ネイチャーゲームなどの体験型のイベント」と盛りだくさんである。明日は鼓笛バンドやダンスの演奏、演舞、お囃子も行われる。(2210)