相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「新磯のざる菊園」明日から花見会開催!!

2022-10-29 10:25:10 | 公園・庭園
相模原市南区新磯、勝坂歴史公園の南側の里山の風情が残る地に「ざる菊愛好会」が栽培している「新磯のざる菊園」がある。緩やかな斜面に赤、白、黄色、ピンク、紫のざる菊が10種類、1300株が綺麗に植えつけられている。「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われており、園全体を見回すと本当にその名がぴったりの表現である。今年は明日(30日)から来月15日まで相模原南区の秋の風物詩「ざる菊花見会」が開催される。すでにテントを張られ、入場門も設置され開会式を待つばかりであった。開花開花状況は株も大きくこんもりと丸い形を生長中で、園全体ではまだ全体の一割咲き位で先行して黄色ざる菊が数列で50株ほど先行開花が始まっていた。あと一週間もすれば少しは見頃となるかもしれない。(2210)
 
 
 
 
 

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新磯のざる菊園近くに「金沢山勝源寺」がある!!

2022-10-29 06:44:22 | 寺院
相模原市南区磯部の中村家住宅、新磯のざる菊園近くに永平寺と總持寺を本山とし龍鳳寺末の曹洞宗寺院「金沢山勝源寺」は鎮座している。開山は笑山充誾大和尚(寛永5年卒)、開基は伊右衛門(寛永10年卒)である。本尊は千手観世音菩薩。堂内諸仏には六面庚申の「青面金剛尊」、不動尊、毘沙門天、達磨大師が安置、境内地に聖観世音菩薩を祀っている。「山門」前に六地蔵、正面に赤い銅板屋根の「本堂」、右に「鐘楼」、本堂左奥に石碑と石像、墓碑が建てられている。明治から大正時代養蚕守護を願う参拝者で賑わったという。また当寺は「青面金剛尊霊場」の札所である。訪れた日は境内の作庭された花壇のまわりに真っ赤に紅葉した「コキア」が数十株植えられて堂宇と絶妙のコラボレーションを見せていた。(2210)
 
 
 
 
 
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