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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ハンカチノキ」の花がゆらゆらと!!

2025-04-24 11:01:10 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、当園はモッコバラ、シャクナゲ、ハナミズキ、ネモフィラが見ごろ、ツツジが咲き始めている。もう一つは園内の「樹林の広場」の一画に2本、反対側に1本植栽されている白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」である。4月中旬頃から咲きだし4月中旬~5月初旬にかけて枝に白い「ハンカチ」のような姿の花を咲かせる。「ハンカチノキ」の花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる珍しい植物である。花弁はなくたくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花、この2枚の大きな苞が「ハンカチ」に見立てられる。満開となると「ハンカチノキ」はまさに白いハンカチを振っているかのようたような花姿となる。(2504)
 
 
 
 
 


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