相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」で「コスモス」と出逢った!!

2022-10-06 15:23:02 | 公園・庭園
相模原下溝に四季の花が絶えない特にクレマチスとアジサイの名所の「相模原麻溝公園」はある。今、センター広場から石段を下りた「花の谷」で秋の代表花の一つ「コスモス」がさほど本数は多くはないが黄、赤、桃色と数百輪ほど可愛らしい花姿を披露し始めている。暦上は秋、昨日は30度越えの暑さだったが、コスモスは「秋桜」と書くだけに季節の象徴の花である。花は本来一重咲きで花弁の形が「桜」に似ているところからの「秋桜」といい、ギリシャ語の「秩序」、「飾り」、「美しい」という意味の「cosmos」が語源となっている。葉は線のように細くいかにも華奢だが風で茎が折れても途中から根をだし立ち上がり花をつける強さも持っている。「少女の純真」、「真心」の花言葉をもつ。(2210)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模川河畔の人工的ながら優美な滝姿の「三段の滝」を撮る!!

2022-10-06 10:46:00 | 川・堰
相模川の支流の「鳩川」は相模原市の西部を縦断するように流れ下溝で姥川と道保川が合流し、海老名市で相模川に合流する。途中、下溝と磯部の境の辺りで「鳩川」は「相模川」に沿うように近づく。そこに鳩川から相模川へ水を逃がす「分水路」が設けられ、段丘上からの放流の勢いを緩衝するために造られている三段の段差が「三段の滝」と呼ばれている。人工的な美しさ有する「三段の滝」の周辺は段丘上からの相模川の景観も美しく、相模原市の西側を流れる相模川沿いに位置し上流は「小倉橋」、下流から「座架依橋」上流までの全長約16kmの「相模川散策路」や河岸段丘に残された美しい自然と地形を巧みに利用して造られた「三段の滝 展望広場」があり相模川河畔のベスト景勝地である。この散策路は相模川に沿った道路や堤防を利用して設けられている自然豊かな小道で、散策やジョギング、サイクリング、そして周辺の名所・旧跡辿り、相模川に生息する魚、鳥の観察がてきる。(2210)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧磯部の鎮守「磯部八幡宮」

2022-10-06 07:29:52 | 神社
相模原市磯部に源氏の氏神で旧磯部村の鎮守であった「磯部八幡宮」はある。創建(不詳=伝)は延文元年(1356)以前には既に旧磯部村に鎮座していた。祭神は応神天皇である。相模原茅ヶ崎線(47号)より相模線を渡った相模川寄りにあり、「一の鳥居」から長い参道を進むと境内には市保存樹木の樹齢500年超えの「大いちょう」が聳えている。「二の鳥居」から急勾配の赤い手すりをつけた石段の参道を上りいくと「拝殿」があり鶴岡八幡宮より「正八幡宮」の額を授与している。石だな参道右には相模原市指定有形文化財に指定の「不動明王」(高さ57.5cmで檜の寄木造りで漆箔を施し玉眼が入れられている)を祀る「不動堂」、当時山伏たちが火渡りの荒行や角力などの修験道場の場であった「護摩堂」がある。境内社として三社神、金刀比羅神社、山神宮、疱瘡神、稲荷社など祀られている。拝殿回り境内は生い茂った緑の樹木に包まれた社域を保っている。(2210)
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする