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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間の「来迎山宗仲寺」の河津桜と梅が蕾膨らむ!!

2020-01-15 20:43:33 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617年)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内には数年前完成した「月影の泉」があり、「大燈籠」が屹立し夜には「本堂」と「燈籠の灯り」が泉池に映し出され「幽玄な幻想的な世界」が広がる。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は梅と河津桜の名所で本堂前に紅白梅が2本、山門そばに河津桜が4本はち切れそうな蕾をつけ始めている。「清浄殿」その奥にある「彫刻の広場」には「河津桜」5本と「紅梅と白梅」10本ほど植栽されていてまだ開花はしていないが来週に開花しそうなくらいピン色に大きく膨らんでいた。(2001)
 
 
 
 
 
 


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江戸時代には寺子屋を開いていた「秀珍山宝光禅寺」

2020-01-15 09:49:09 | 寺院
相模原上溝元町に江戸時代には寺子屋を開くなど教育の場であった曹洞宗の寺院「秀珍山宝光禅寺」はある。福井県の「永平寺」、神奈川県の「總持寺」を本山とする。寺伝によると天文年間(1532~1555)、当時地領での大石源左衛門定久が出家して真月斉道俊と称し娘の向西尼とともに上溝本郷に「向西庵」を結び修行、その後慶長年間に名主佐藤対馬が現在地に移し「宝光寺」とした。寺歴は500年。本尊は「釋迦牟尼佛」である。「山門」(寺号標)を抜けると境内正面に入り母屋造りの大きな「本堂」、木が茂り静寂な寺域、手入れの行き届いた境内右手には「客殿」、「鐘楼」、左手には聖徳太子碑、平和聖観音像、地蔵菩薩、上溝地区の片野湘雲、井上篤斉碑がある。(2001)
 
 

 
 
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