goo blog サービス終了のお知らせ 

相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「アイスチューリップ」いよいよ終焉美!!

2020-01-13 17:12:44 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の西側のクスノキゲートから入った正面の「みんなの花壇」前に青いベンチを背に先月初めより前列のプランターに黄色、後列に赤色の「アイスチューリップ」(別名:ウインターチューリップ)が数千本並べられた。先月中旬より咲き始め暮れには見頃となった。新年に入ってまだ美しさを保っているだろうかと訪れると少し萎れかかりながら終焉美を見せていた。チューリップといえば春から初夏に咲く花であるが、このアイスチューリップは植付後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させる。12月後半から1月初に開花させる調整を行いチューリップに春が来たと錯覚させているようである。チューリップには気の毒だが我々はこの時季にチューリップの花を観賞ができている。(2001)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春恒例行事「第32回上溝だるま市」開催~福と運を求めて!!

2020-01-13 14:59:21 | 祭り・イベント
新年一月も早いもので半月が経過、本日13日(月)は「二十歳のつどい」の日でもあるが、午前11時より上溝商店街中央駐車場・本町自治会館前、大鷲神社境内において上溝商店街の新春恒例行事の一つ「福を呼ぶ」とされる「第32回 上溝だるま市」が開催された。日本三大だるま市は高崎市の少林山七草大祭(高崎だるま市)、調布市深大寺の厄除元三大師大祭と富士市の毘沙門天大祭(今井山妙法寺のだるま市)である。だるま=達磨はインドから中国へ仏教を伝えた僧侶の達磨。転じて達磨の坐禅姿を模した日本の置物で現在では縁起物として広く親しまれている。会場は「だるま」を求める人でいっぱいである。上溝地区の三大祭は「夏祭り」、「朝市・骨董市」と平成元年に復活した「だるま市」で、商店街の活性化と魅力ある街づくり「歴史と潤いのある街・上溝」を目指している。だるま売り場で一つのだるまを求めた。購入者には「無病息災」、「家内安全」と火打ち石を擦ってもらった。さっそく祈願のため左目に黒目を書き入れた。あとは目標が成就したら右目に黒目を書き入れたい。この風習は江戸で文化年間に始まって以降続いている。神社の前で丁度11時から昨年一年間勤めを終えた「だるま」を供養する「お焚き上げ」、役目の終わった松飾り・お札・角松に火がつけられ炎が風に煽られゆらゆらと高く燃え上がり新年らしい光景となった。(2001)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「県立相模原公園」では河津桜が早くも開花した!!

2020-01-13 09:01:19 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。アイスチュ―リップが咲く「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方に早咲きの「河津桜」が5本植栽されている。今年は例年に比し暖かいのか春到来を察知、感知したのか特に陽当りのいい一本に1輪ほど可愛らしい濃いピンクの花びら広げ開花していた。木全体もピンク色を帯び蕾も大きく膨らんでいる。今年初の「桜撮り」となった。今年の桜開花予報では3/25か26が満開と報じており、今年は一週間ほど早くなる。河津桜は「オオシマザクラ」「カンヒザクラ」の自然交雑種によって生まれた日本にある桜である。これから各地の「河津桜」が咲き始める。いよいよ桜追撮がスタートを切った。(2001)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする