相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の河津桜が十輪開花した!!

2020-01-27 21:28:18 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。「遊具広場」の後方に早咲きの「河津桜」が5本植栽されている。二週間ぶりの訪撮であるが例年に比し暖かい今冬、早くも春到来を察知、感知したのか木全体もピンク色を帯び蕾も大きく膨らんでいる。そんな中で特に陽当りのいいところでは十数輪ほど可愛らしい濃いピンクの花びらを誇示するかのように開花していた。今年二回目の「桜撮り」となった。今年桜の主役ソメイヨシノの開花予報では2月からの気温の累積いわゆる「600度の法則」によると3/25か26が満開と報じており、今年は一週間ほど早くなり4月上旬の「入学式」「桜まつり」時はもしかしたら葉桜となっているかもと危惧される。河津桜は「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑種によって生まれた日本にある桜である。これから静岡河津町や、松田山で「河津桜」が咲き始める。いよいよ桜追撮の旅がスタートを切った。(2001)
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足利尊氏再興の「龍門山高安寺」

2020-01-27 14:54:48 | 寺院
府中市分倍河原に元々この地にあった武蔵野守「藤原秀郷」の居館跡に建てられた「市川山見性寺」を暦応年間(1338-1341)室町幕府の将軍足利尊氏(1305-1358)が再建・再興した曹洞宗寺院「龍門山高安護国禅寺」はある。尊氏は国と人々の平和を願って全国に安国寺や利生塔を建立した。武蔵国の全国66ヶ国と2島に建立した安国寺の一つが現在の「高安寺」である。本尊は釈迦牟尼如来(文殊、普賢の三尊仏)である。室町幕府の保護により栄えかつては塔頭10、末寺75を擁し。鎌倉時代末期から南北朝の戦乱の時代には鎌倉公方の足利氏満、満兼、持氏、成氏が陣を敷きその後も上杉氏、後北条氏によって崖の上にあった当寺は軍事的に利用され次第に衰退の一途を辿った。府中駅より都道229号を三好町方向に5分ほど進んだ左に構えられた「寺号標石」を抜けると明治5年(1872)に建てられた重厚な二層・大型の「山門」があり、その先正面には享和3年(1803)入り母屋造りの「本堂」と「観音堂」がある。また「鐘楼」は安政3年(1856)の建立で東京都選定歴史的建造物指定されている。(2001)
 
 
 
 
 






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「県立相模原公園」の「紅白梅」3~4分咲きとなる!!

2020-01-27 09:17:21 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にある県立都市公園の一つで相模原のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。イベント広場からグリーンタワーに移動する左側に紅&白梅4本、「紅葉の丘」「衆遊の庭」周辺に紅梅と白梅が5~6本ある。今年の開花はと訪れるとイベント広場前「白梅」が可憐な花びらを見せ4~5分咲きとなってほのかな甘酸っぱい香りが漂っている。「衆遊の庭」前一本の紅梅が45分咲き、「紅葉の丘」の白梅と紅梅が2~3分咲きとなっていよいよ梅の季節となってきた。「梅」は百花に先駆けて咲き「桜」に比べ休眠が浅いために開花時期が天候によって大きく左右される。高温・適湿・多照の年は開花時期が早まり、乾燥の激しい、気温の低い年はやや遅くなる。今年は前者のように暖冬で昨年より幾分早いようである。この時季花が少ないのは寂しいが、それでも百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる梅の花は今の代表的な花である。来週後半には寒さも和らぎ一気に開花が進むのではと期待が膨らむ。来月に入ると都内では「世田谷区=羽根木公園」「文京区=湯島天神」で梅まつりが開催される。また「曽我の梅林」「熱海梅園」でも梅を主役としたイベントが目白押しであり、いよいよ「梅花追撮」の刻がやってきた。(2001)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする