相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江の島サムエルコッキング苑の「ウインターチューリップ」の可憐な花姿!!

2020-01-05 20:25:49 | 
相模湾に面した江の島の冬のイベント「湘南の宝石」といわれる「シーキャンドルライトアップ」「ミラーボールの光アート」からなる光と色の祭典が昨年の11/23~2/16まで開催されている。そして先月中旬から咲き始めた「ウインターチューリップ」が苑内を彩る。ファーストクラス、オレンジプリンセス、プリティーウーマン、フォックスロート、アーミーシルダー、イエローフライト、パープルフラッグ、ピンクツイストなど17種、20000本のチューリップが見頃となっている。「ウインターチューリップ」は冷蔵保存した球根を植えると「春が来た」と芽を出し花を咲かせよにしている。比較的暖かい湘南の冬はそんなに寒くもない陽気、花期が長い「ウィンターチューリップ」は今月いっぱいまで素敵な花色・花姿を見せてくれる。一足早く苑内のチューリップの競演を収める「春撮」であった。(2001)
 
 
 



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新春「第24回 座間祭囃子たたき初め大会」見事な演奏!!

2020-01-05 16:26:58 | 芸術祭&芸能大会
本日(1/5)12:00より座間市の「ハーモニーホール座間」の「大ホール」において新春「第24回 座間祭囃子たたき初め大会」が開催された。この祭囃子は「民俗芸能」として江戸時代から伝承され、主に各村の氏神の祭り囃子として導入されたもので栗原、入谷、新田宿の囃子は今も座間に現存している。オープニングは全出演団体の合同演奏から始まった。開会式では保存会会長、座間市長ら来賓の挨拶が行われた後、星の谷、皆原、上栗原、下宿、新田宿、鈴鹿長宿、芹沢、相武台、中栗原、中宿など市内12団体のはやし保存会による迫力あるステージ演奏が繰り広げられる。12:30いよいよ各団体の演奏スタートで、一部のトップバッターは「星の谷はやし保存会」による屋台囃子、岡崎囃子が演奏された。二番目は「皆原はやし保存会」、三番目は「上栗原はやし保存会」の演奏である。次は「座間銭太鼓」の望郷じょんがら、元禄花見踊りであった。二部も4団体が演奏する。囃子には大太鼓、小太鼓、笛、すり鉦が使われ囃子の演目でテンポやリズムが見事に打ち分けられ心地よく調和している。熱気溢れる叩き初めから新年パワーと勇気をもらった。今、後継者の育成が課題だが、この伝統芸能=民俗芸能として「祭囃子」は祭に欠かせないもの、縁起物として永く継承されていくことを願うばかりである。(2001)
 
 
 
 
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江戸幕府より寺領と朱印状を拝領の「高雲山瑞円寺」

2020-01-05 10:20:06 | 寺院
渋谷区千駄ヶ谷に相模国高座郡遠藤村寳泉寺末、千駄ヶ谷八幡の別当寺であった曹洞宗寺院の「高雲山瑞円寺」(金剛院)はある。 創建年不詳ながら庵室として創建。開山は天寳宗悦(延宝元年=1673年寂)享保5年(1720)の銘のある庚申塔があるのでそれ以前(推定)である。二代将軍徳川秀忠(1632年寂)より寺領8石1斗の御朱印状を拝領している。江戸期には境内3534坪の広大な寺域を有していた。塔頭の江心院、鎮守稲荷社、白山社を擁し「東都歳時記」の弁財天百社参りに30番とある。本尊は釈迦如来。千駄ヶ谷の高台にあり「榎坂」を上がると山門が構えられている。当寺の北側は「観音坂」で入口に聖輪寺、その先に鳩森八幡神社がある。当寺の東、外苑西通りの手前に仙寿院がある。寺号標石「山門」を抜けると境内正面に入母屋造り屋根の「本堂」が、左に庫裏がある。本堂右手には「無縁塔」(無縁仏)がある。墓地には俳人(太白堂桃隣)、講談師(一龍斎貞山)、幕臣、歴代住職らが眠っている。(1912)      
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