相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

足柄平野上空の「パラグライダー」を撮る!!

2018-06-10 14:46:25 | スポーツ
今日(6/9)から開催の「開成町あじさいまつり」、色とりどりのアジサイに見惚れシャツターを押し続けて一服の時間ふと上空を見上げると「パラグライダー」二機というか、二組が優雅に鳥のように飛んでいた。富士山から相模湾まで一望できる標高568mの松田山に「エリアヤマザキ」と呼ばれる「パラグライダー」の出発点があるようで、ここから足柄平野を飛行する。ここから飛び立てば松田山の新緑や相模湾に注ぐ酒匂川、開成町の田園風景、そして今日から開催の「あじさいまつり」の様子、眼下に寄の集落と山北町の山々、箱根の外輪山を高度900mからどのように映っているのだろう。「人が鳥のように自由に飛びたいという」欲求を叶えた「パラグライダー」はスカイスポーツ(パラグライディング)の一種であるが、羨ましいけれど一生ご縁がなさそうである。(1806)








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下九沢の古刹「九澤山金泉寺」

2018-06-10 11:59:18 | 寺院
相模原市下九沢横山下に高尾山薬王院の末寺、真言宗寺院の「九澤山金泉寺」はある。当時の法師原秀によって応永9年(1402)に開山。古くは田名葛輪に住む瀧口小次郎の三女が尼となり、屋敷内に草庵金泉を移したといわれている。本尊は薬師如来像、脇立本尊は日光菩薩である。薬医門形式の銅板葺きの「山門」を潜ると正面に銅板葺き、入母屋造りの「本堂」、最近作られた「手水舎」がある。境内には市内最大といわれる「宝篋印塔」、水子地蔵、明治時代活躍した自由民権派の県会議員山本作左衛門の「墓碑」がある。静寂な寺域には600年の歴史が刻まれている。(1805)










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ユトリロ・ロダンの作品ばかりの「西山美術館」

2018-06-10 11:34:31 | 美術館
町田野津田町にユトリロ・ロダンの作品ばかりを展示している「西山美術館」(ナック会長西山由之氏個人所有)ある。入り口にはどっしりとした寺院の山門のような黒門を入ると約6千坪の敷地にまず入口前には色とりどりの銘石を配した5階建ての美術館がある。1階が受付、2階、3階が「ロダン・銘石館」、4階と5階が「ユトリロ館」である。彫刻はロダンの作品52点、絵画はユトリロの作品76点を展示している。作品は音声ガイドを聞きながらゆっくり鑑賞できる。1点1点どれも有名なフランスの作品ばかりで見応えがある。以前訪れたフランスの美術館を思い出したがこれが個人コレクションとは驚きであった。美術館の右横には新しくできた「開運神社」がある。美術館背後や周囲にはつつじ、梅、松、桜など130種、300本が植栽され、和の庭園や、裏には畑地の奥には自由の女神像を配した滝がある。2階の喫茶店では40万円のマイセンの器で美味しいコーヒーを頂きしばし優雅な気分浸る。(1806)

















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