相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「座間祭囃子保存会20周年写真展」開催中

2016-01-15 16:37:46 | 写真&絵画&造形展
座間市では江戸時代から伝えられている「祭囃子」は民族芸として継承に力を入れている。今年で結成20周年を迎える「座間市祭囃子保存会」ではこれまでの活動の記念として「写真展」をハーモニーホールル展示室で開いている。2部屋にわかれて各団体の演舞の様子、過去の「新春たたき初め」の様子など50点ほどが展示されている。1/17(日)にはハーモニーホール座間「大ホール」にて新春恒例の「座間市新春祭囃子たたき初め大会」が開催される。10団体が参加するという。太鼓、小太鼓、笛等で演奏される伝統文化「祭囃子」の真髄を是非観賞、堪能したい。(1601)












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百花に先駆けて梅の花が咲き始めた「かにが沢公園」

2016-01-15 12:01:43 | 
座間緑ヶ丘に座間八景の一つで、市民の憩いの場として親しまれている「かにが沢公園」はある。春は桜と芝ざくら、秋は彼岸花、そして丁度今頃、寒気の中、百花に先駆けて花咲き、一番に「春」を知らせてくれる「」の花と四季の花で彩られる。子供の広場の一角に紅梅、白梅、枝垂れ梅が数十本植えられているが、全体的にはまだ蕾で数本だけだ紅い花が咲き始めていた。先撮り。今週寒気の南下で冷え込んでいるが、「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」の句のようにほころんだ花を視覚で、漂う甘酸っぱい香りを嗅覚で感じながらもうそこまで来ている「春」を感じたひとときであった。梅の花言葉は「忍耐」、「厳しい美しさ」、「高潔」、「上品」、「あでやかさ」、「気品」まさしくそのとおりの美しさに満ちた花である。(1601)












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中野長者の寺と呼ばれている「多宝山成願寺」

2016-01-15 08:26:18 | 寺院
中野区本町に中野長者(鈴木九郎=室町初期土豪)の寺と呼ばれる曹洞宗寺院「多宝山成願寺」はある。創建は永享10年(1438年)、本尊は釈迦牟尼佛如来像。本山は永平寺(福井県)と総持寺(横浜市鶴見)である。約650年前、中野長者=鈴木九郎が小田原大雄山最乗寺五世舂屋宗能禅師の教えをもとに出家し開創した「観音様」ゆかりの寺であ。古くから地元は勿論、奥多摩や山梨方面へ向かう多くの旅人が成願寺に寄り参ったという。山手通りに一際目立つ中国建築を思わせる白い「山門」を抜けると境内正面に「本堂」、「開山堂」(龍鳳閣)、「百観音堂」(圓通閣)が建ち並ぶ。その他開基の鈴木九郎と鍋島家の墓所、六地蔵菩薩がある。当寺は徳川家康や家綱より御朱印を拝受、近藤勇も家族を預けたという記録がある。当寺は百観音霊場(西国33ヶ所+坂東33ヶ所+秩父34ヶ所をいう)の一寺でもある。(1601)












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