元旦から代々木第一体育館と第二体育館で開催されている東日本大震災復興支援「第91回天皇杯・第82回全日本総合バスケットボール選手権大会」も3日目、高校、大学も出場しているが力の差は歴然で実業団が順調に勝ち進んでいる。本日16:00から代々木第2体育館でベスト8を掛け行われたWJBL3位「デンソーアイリス」対WJBL11位「日立ハイテク・クーガーズ」を観戦した。デンソーは安定した試合運びで1Qより大量リード。日立ハイテクはデンソーの攻撃を抑えられず苦戦。3Q日立ハイテクは高橋、3鶴見の得点で互角の戦いをするも、4Q序盤に連続してデンソーはシュートを決め序盤の得点差を保つ。デンソーはスリーポイントも要所々で決まり、要のセンター田(真)のゴール下、伊集がコンスタントに得点し終始リードで終了した。結果は76-44でデンソーが勝利し「ベスト8進出」を決めた。(1601)
昨日から始まった大学生の祭典ともいうべき「第92回箱根駅伝」。往路は「青山学院」が2分離しほぼ独走状態。今日の復路は果たして?連覇なるかの期待高まる中芦ノ湖をスタートした。全員が他チームを少しずつリードしなんと7分もの差が開いた。下馬評通り連覇である。花を添えるように40年ぶり近い完全優勝という快挙である。どうしてこんなに強いのか?強い選手が集まったのか?それとも練習によって強くなったのか?その優勝の瞬間を捉えようと大手町に降り立つ。なんと地下鉄の出口階段は規制中である。別の出口からやっと地上へ。そこはもう人・人・人の塊である。歩き進むのも難儀するほどである。間もなく迫りくるゴール時間だが走者の姿すら見えない人垣の山だ。歓声で青山学院がゴールしたようだ。折角足を運んだが残念ながら青学の優勝の晴れ姿、胴上げのシーンは撮れなかった。(胴上げ、ゴール写真は読売新聞社より)(1601)