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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

今日は、友部・西小塙を17か所演説しました

2015年12月19日 21時43分19秒 | 議員活動
 今日は、谷中から友部、さらには西小塙と17か所街頭演説をして歩きました。

昨日もそうだったのですが、私の話の中心は、「戦争法反対の国民連合政府」に持っていきたいのですが、どうも、マイナンバー制度の方に関心が圧倒的に多いようです。

 今日も熱心に最後まで聞いていた方がいたので、話しかけると、「個人番号カード」はつくらない方がいいのですか、との質問が寄せられました。

 みなさん、どうしていいかよくわからないようです。私は、「特別必要ない方は、つくらない方はいいです」ときっぱりこわえることにしています。

 もしどうしても必要になったなら、その時になってつくればいいのですから。

 風が強くなってきたので、風邪をひいては大変と、午後1時で切り上げました。


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冬らしい天気に励まされ、やっと演説回数も20回を越えました

2015年12月18日 18時34分34秒 | 議員活動
 今日は、久しぶりに車のフロントガラスが凍っていました。やっと冬らしくなってきました。冬は冬らしくならないと、街頭演説も気合が入りません。

 今日は、午前中は青柳から松田地区を13か所できました。

  水戸(岩瀬には水戸という集落があるのです。30軒に満たない小さな集落ですが・・)で、演説をしていたら、区長さんから相談を受けました。

 それは、水戸には八釼神社という、大きくはありませんが、由緒ある神社があるのです。さきの長雨で、神社の本殿がこわれてしまった。30軒も満たない集落では、直すのが大変だ。市に支援を頼むわけにはいかないかと言うことです。

 残念ながら、政教分離の原則から、それができないのです。登録文化財になっているなら別ですが。

 そうやって、よく見ると、本殿は大きくはないのですが、鳥居は立派なものでした。

 


 石の鳥居の後ろにある木製の鳥居が、なかなかの年代ものではにかと見ました。

 
 
 ブルーシートがかかているのが、こわれた本殿です。

 お昼休みのあと、協和の新治に、「新しい桜川第42号」の新聞折り込みに行きました。

 桜川市の本郷、金敷、真壁町上谷貝、真壁町下谷貝地域は、筑西市新治にある新聞販売所から新聞が配られているからです。

 午後からは、大泉、久原を10ヶ所やり、今日の合計は23か所になりました。

 久原で、お年寄りが4人、演説を聞いてくれました。そこで、マイナンバー制度の話で盛り上がりました。
 写真つきの番号カードを申し込んだ人が1人いました。
 「何に使うの?」と聞きますと、「息子が出した方がいいと言った」と説明してくれました。

 息子さんは会社に出すとのことですが、「おばあさんは何に使うの」というと、なんだかわからないと返事でした。

 私は、「必要な人はつくればいいけれど、必要ない人はつくらないのが一番」と説明して別れました。

 とにかく、「国がつくれ」と言っているから、「作った方がいい」と簡単に信用している方がいるのです。

 明後日、「新しい桜川第42号」が配布されますので、反応が楽しみです。



 

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最高裁の「夫婦別姓」「再婚禁止」判決について

2015年12月17日 21時48分43秒 | 日々の雑感
 私は、今回、最高裁が、「夫婦別姓」、「再婚禁止」については、両方とも「違憲」の判決をだすと思っていました。

 安倍政治は、ウルトラ保守であっても、まさか、裁判所まで、ここまで保守化しているとはびっくりしてしまいました。

 きょうのしんぶん赤旗は、≪夫婦別姓強制は「合憲」の不当判決≫の1面トップの見出しです。
 また、≪再婚禁止100日超は「違憲」≫となっています。

 最高裁の判決を完全に読んだわけではないが、「家族の呼称を1つに定めることは合理性が認められる」といい、「夫婦別姓を希望する人に可能とする選択的夫婦別姓制度は、合理性がないと断ずるものではない」といいながらも、「合憲」とする裁判官の判断は、どういう神経をしているのであろうか。

 結婚しても、自分の「姓」を名乗ることを認めないのはおかしいと訴えていることの判断とは思えない。

 合理性があるとか、合理性がないとかではなく、1人でも、自分の姓を変えたくない方がいれば、認めてあげればいいのであって、「それを禁止している憲法はおかしい」と判断すればいいだけの話ではないか。

 いつも、判決文を読んで思うのだが、なんでこんなまわりくどい、わかりにくい文章にするのか、裁判官の神経をうたがう。

 再婚禁止期間については、6か月は「違憲」で、「100日以内は合憲」とも噴飯ものである。男性に禁止期間がない以上、女性にも禁止期間がいらないのは、男女同権の立場から、当然ではないか。

 そして、例によって、最後は、「政治できめるものと」責任を、政治に転嫁する。

 なんのための最高裁判所であろうか。


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半月ぶりに街頭演説を再開しました

2015年12月14日 18時05分33秒 | 議員活動
 今日は、午前中は、真壁町細芝にある朝日印刷に「新しい桜川第42号」のデータを渡して、印刷をお願いしてきました。
 
 今は、なんでもメールでやり取りする時代ですから、そうもしたいのですが、私のデータに不備もあると、自信がもてないこともあり、さらには、データを開いて見てもらい、若干の手直しをしてもらうこともあり、USBにいれて、持参しています。

 あちらは専門家ですから、20~30分の時間ですが、みているだけで勉強になります。いちいち本を読んでいるよりは、はるかに勉強になります。

 印刷の仕上がりは、17日木曜日夕方です。20日の新聞には織り込みできますので、お読みいただければ幸いです。

 午後からは、暖かい陽気でもありましたので、街頭演説に出かけました。11月27日の下妻市議選挙いらい、半月ぶりです。

 場所は、大和駅北側にあたる長方・中泉・下泉で、11か所できました。

 参考にする方もいるかと思い、演説原稿も掲載します。

  桜川市議会12月議会報告街頭演説 (12月14日作成) 菊池のぶひろ
●桜川市○○のみなさんこんにちは。日本共産党の市会議員・菊池伸浩です。
今日は、この場所をお借りして、12月議会の報告と来年の参議院議員選挙のお話をさせていただきます。
12月議会の一般質問で、マイナンバー制度について質問しました。みなさんのところに、マイナンバーの通知カードは届いているでしょうか。この通知カードは、他人に知られたら大変なことになります。きちんと大事なところにしまっておくことが大事です。知らない人には決してみせてはいけないものです。
来年の1月から、写真つきの個人番号カードの申請・発行が始まります。個人番号カードは特別に必要な方以外はつくる必要のないものです。カードをつくって持ち歩けば、他人に見られたり、なくしたりで、秘密のマイナンバーが漏れる危険性は大きくなります。市民生活部長の答弁でも、「申し込むのも」、「申し込まないのも」自由と言っております。私は、特別に必要とする人以外は申し込まないこと、つくらないことをお勧めします。
もう一つは、JR大和駅北側の開発のための予算が決まったことです。これにより用地買収がいよいよ始まります。大塚市長は、開発用地27ヘクタールの費用5億5千万円の補正予算を、追加議案という形で12月議会に提案し、可決されました。この開発計画は、大和駅北側の高森・長方地区に、市立病院だけでなく、商業施設、住宅用地をつくり、大規模な開発をしようというものです。大塚市政の命運をかけた大事業となります。

●みなさん、来年の夏、7月に、参議院選挙がおこなわれます。今の安倍政権の政策は、戦争法でも、TPPでも、原発再稼働でも、さらには消費税10%への増税でも、国民の半数以上が反対を表明しています。安倍政権のやっている政策には、多くの国民は反対を表明しています。しかし、安倍内閣の支持率は50%近くになっています。なぜでしょうか。それは、安倍政権にかわる政権に期待が持てないからと、世論調査は示しています。
本当に、今の安倍政権の政治はめちゃくちゃではないでしょうか。日本農業を破壊に導くTPP協定の大筋合意、情報漏えいの不安がきえないままのマイナンバー制度の見きり発車、日本の正社員をなくしてしまう労働者派遣法の改悪の強行、さらには避難場所がないままの原発再稼働、どれをみても、めちゃくちゃです。こんな安倍政権の暴走、許すことはできません。
今、自民党と公明党の間で、消費税の軽減税率の合意が進んでいます。これは、参議院選挙のための野合でしかありません。本当に国民の負担を軽減するためには、消費税10%をやめることです。財源は十分あります。大企業は空前の利益を上げています。大企業への減税をなくすだけで、消費税10%増税はやらなくても済むのです。
 みなさん。安倍政権は6割以上の国民の声を無視して、戦争法を強行採決いたしました。戦争法は、日本国憲法の平和主義を大元からこわし、日本を「海外で戦争する国」につくりかえるものです。日本共産党は、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が協力して、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくることを提案しています。また、この国民連合政府をつくるために、野党間で選挙協力をすることも提案しています。国民の皆さんから、期待と共感が広がっています。野党との共同を本気で進めるためにも、日本共産党を大きくのばしてください。そして、平和と憲法を守っていこうではありませんか。
日本共産党は、来年の夏、7月の参議院選挙では、過去最高の全国850万の得票をめざしています。茨城選挙区では、3年前も大善戦した小林きょうこさんを予定候補として決定しています。
ここ桜川市でも、今までにとったことのない大きな躍進をさせてください。
 みなさんの大きなご支援をお願いして、日本共産党市会議員・菊池伸浩の話、終わりとさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

 

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新しい桜川第42号の編集に没頭

2015年12月13日 21時12分20秒 | 議員活動
 今日は、朝から、「新しい桜川第42号」の編集に没頭しました。

一番頭を悩ましたことは、大和駅北地区の開発のための、用地先行取得のための「追加議案」の説明です。

 これは議員の中にも、勘違いをしている人がいる現状で、B4判の紙面の中で、いかにわかりやすく記述するかです。

 茨城新聞や朝日新聞の記者も正確には書いていないことを説明しておきます。

 今回の追加議案で、市土地公社に貸し付ける額は7億5千2百万円です。

 しかし、大和駅北側の高森地区、長方地区の27ヘクタールの用地取得に使われるのは5億5千万円です。

 では、あと2億2百万円は何に使うかということです。

 実は、市土地公社は「簿価」で2億7千万円の土地を持っており、その土地の購入に2億2百万円を銀行から借り入れをしているのす。

 いま経済状況では売れませんから、その借入金の利子分だけ約700万円を市の一般会計から支払っているのです。

 毎年、予算議会では問題になるので、議員は知っているはずですが、よく知らない議員もいるのです。

 まして、一般市民はそのことは、ほとんどの方が知らないのです。

 予算議会では、そんな「こげついたお金」は、毎年、高い利子を払うより、市のお金で返却した方がいいのではないか、との声が出ていたのです。

 そのことと、用地先行取得とが重なり、追加議案の補正予算が7億5千2百万円となったのです。
  
  ●用地先行取得分は5億5千万円。
  ●市公社の借入金返金分が2億2百万円です。

 「新しい桜川第42号」では、簡単には触れていますが、紙面の都合で、詳細には書いてありません。

 「新しい桜川第42号」は、12月20日(日)が新聞折り込み予定です。


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